2016/12/31 三年後の自分

Nさんは、運送会社で配車の仕事をしています。入社八年目、責任のある仕事を任され、忙しく毎日を過ごしていました。

ある日の夜、小学五年生になる次男と、久しぶりに風呂に入って話をしました。学校のことを尋ねると、「今日は授業で三年後の自分に手紙を書いたんだ」と息子が言いました。

「何を書いたの?」と聞くと、「拝啓 中二のあなたは今、どんな部活に入っていますか? 友達と楽しく過ごしていますか? 好きな合唱は続けていますか?」と未来の自分へ、ワクワクしながらメッセージを書いたというのです。

次男の話を聞いたNさんは、今の自分は、目前の仕事に精一杯で、先のことに目が向いていなかったことに気づかされました。

日々の仕事をこなしながらも、三年後の自分について、また、職場や家族の未来について、明るいイメージを描いていきたいと誓ったNさんでした。

今年もまもなく終わります。明るい希望を持って、新年を迎えましょう。

今日の心がけ◆明るい未来をイメージしましょう

今年も残すところあとわずかとなりました。

にもかかわらず、今これを読んでいる人は大晦日なのに仕事をしている人か、変わり者のどちらかでしょう。

今日の文章は良いなんて思った人。素直で良い人です。騙されても気が付かないという事は幸せだと思います。

今日のお話は、責任と権限は与えられたものの、そのリスクにそぐわない給料で日々忙しく良いように働かされているNさんの話ですねw。

そこに子供を入れてくるんですよ。子を思う親の心バイアスを目一杯活用して、読者の視野を狭める作戦ですなこれは。

リスクのみを取らされている事には目をつむり、現実を直視せず、つつましいながらもささやかな明るい未来を夢見て来年も頑張って下さいw

糞が!

では良いお年を。

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1 個のコメント

  • 2016年の大晦日の内容は、「何もないよう〜」でしたね。
    職場の教養が聞いて呆れる。
    手抜きにも程がある。
    もうちょっとけじめをつけるべきだね。

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