2024/04/30 社会人基礎力

社会人基礎力とは、大が職場や地域社会で様々な人と仕事をしていくために求められるものとして、経済産業省が二〇〇六年に提唱した概念です。
ここでは「前に踏み出す力」「考え抜く力」「チームで働く力」の三つの能力で構成されており、「チームで働く力」は、その要素として発信力・傾聴力・柔軟性・情況把握力・規律性・ストレスコントロールカを挙げています。
人数の多少にかかわらず、職場では他人とのかかわりが不可欠であり、このような要素を備えておくべきであることには誰しも納得できるでしょう。
とはいえ職場における人間関係は複雑で、時には良好な関係を保つことが難しいこともあります。そのようなとき、この六つの要素のほかに「周囲の人の美点を発見する能力」を付け加えて解決の糸口にしてみてはどうでしょう。
人間関係がこじれると相手の欠点が目につきやすくなるものです。人の長所や美点を見つける行ないは、冷静な自己に立ち返らせ、内面を豊かに潤わせて、人間関係を修復へと向かわせることもあるのです。

今日の心がけ◆良好な人間関係を保ちましよう 

何回も言ってますがポリアンナ症候群に近い考えじゃないですかねコレ。

・精神論に終始し、具体的な解決策に乏しい
・人間関係の複雑さを過小評価している
・本質的な問題から目を背けさせる
・個人任せの解決策で、組織的な改善を軽視している
・ステレオタイプに基づいた画一的な考え方
・科学的根拠やエビデンスに基づいていない

感想例
職場での人間関係は複雑で、時には良好な関係を保つことが難しいと感じることがあります。そんな時に、相手の欠点ばかりに目が行き、関係が悪化してしまうことがあります。人の長所や美点を見つけることは、相手への理解を深め、共感しやすくなるだけでなく、自分自身の視野を広げ、新たな視点を得られるきっかけにもなると思います。今後は意識的に相手の美点を発見するように努め、より良い人間関係を築いていきたいと思います。また、積極的に意見交換を行い、互いを尊重し、協力することで、より良い成果を導き出すことができると思いました。

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2 件のコメント

  • 管理人さんの言う通りです。物事の本質を見ることを避けているので、机上の空論に過ぎない。そもそも、六つの要素の一つも理解していない信者が、筆者が勝手に作った七つ目の要素を理解できるわけないだろ。まず、信者には「感謝」の意味を理解させ、もう「感謝」に関する文章は後始末してくれ。

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