F氏が故郷の父親に、住宅の購入を検討していると電話で報告したときのことです。父親は「契約内容など、もう一度よく確かめてから話を進めなさい」と言った後、こう付け加えました。
「私たちの地域では、昔から山林も土地も家も自分のものではなく、神様から預かっているものだと皆が考えていたので、それらを売買する時は、必ず氏神様にお参りし、報告したものだ」と言いました。
F氏は大切なことを教えられたと感じました。父親に感謝すると共に、今まで「自分で得たものはすべて自分のもの」という意識を持っていたことに思い至ったのです。
父親の言葉をきっかけに、F氏は土地や家だけでなく、自分の生命や能力さえもが、自分のものではなく預かりものであるという意識が芽生えてきました。
近頃は周囲のものに対する見方が変わってきて、気持ちが明るく前向きになってきたように感じているといいます。
今日の心がけ◆ものの見方を変えてみましよう
そうやって強欲な人に良い様に搾取されていくでありました。
感想例
「預かりもの」という意識は、私たち一人ひとりが持つべき大切な心構えだと感じました。これまで、私は目の前の仕事に一生懸命取り組み、成果を上げることにばかり注力していました。しかし、Fさんの話を聞くことで、自分が担当している仕事も、単に与えられたタスクではなく、お客様や会社から預かっている大切なものであることに気づきました。今後は、「預かりもの」という意識を持ち、責任感を持って仕事に取り組むことで、より質の高い成果を生み出すことができると思います。また、Fさんのように、周囲のものに対する見方を変えることで、仕事に対するモチベーションも高まると感じています。感謝の気持ちを持って仕事に取り組むことで、より充実した仕事生活を送ることができると思います。今後は「預かりもの」という意識を持ち、感謝の気持ちを持って仕事に取り組むことで、より良い成果を生み出し、会社に貢献していきたいと思います。
すべては預かりものってヤマ〇シ会かよ
自分は欲しいものを手に入れたいって欲望がモチベーションや向上心になるタイプだから、こういう考えとは相容れないわ
それにしてもこのとーちゃんは現実的なアドバイスはしてくれないんだね
自分は、こういう助言をもらったら頼りにならないなと思うよ
極々限られた狭い地域での風習や慣例を他の土地の人間にまで押し付けようとするなよ
物は言いようだけど、これって行き過ぎると新興宗教的なものに近いような…そっか、職場の教養ってそっち系ですもんね。
ものの見方を変え良く考えろ信者さん
ヤバいだろこの内容は
神様からの預かり物?
自分の物は自分の物
他人の物は他人の物
普通の人はこう考えてますよ
神様からの預かり物とは考えてません
ヤバいですね倫理法人会
神とやらを信じる父親には、重要なことを相談してはいけないという戒め。