2024/04/17 苦言を受けとめる

素直さは人が成長していく上で大切な要素です。
顧客や上司などからクレームや注意を受け、気分が落ち込むことは誰でもあるでしょう。その際、いつまでもそれを引きずることなく、早めに切り替えられるかどうかが、自分のその後の成長の岐路となります。
苦言を呈された時に、ふてくされたりせず、〈大事なことを教えてもらった〉と謙虚に受けとめることは、素直さの好例です。
たとえ自分にとって耳の痛い内容でも、まずはそのまま受け入れ、考え方や行動をどのように改めるか考えることは、心を磨くことにも繋がっていきます。
その一方で、注意された後に自分自身を省みることを疎かにすると、成長どころか、次第に周囲からの信頼を損ねてしまうかもしれません。
すべてを喜んで受け入れる素直さは、人との信頼関係を豊かに築くための礎ともなります。叱責も自分が成長する絶好の機会と受けとめ、めげず、ひるまず、ひたむきに取り組む姿勢を培つていきましょう。

今日の心がけ◆素直さを磨きましよう

問題が顕在化する前はだれも気が付かなかった事なのに、いざ問題が発生すると、さも最初から分かっていた様に言い、自分に責任が無い事を必死にアピールするムカつく上司がいるんですよ~。

感想例
クレームや注意を受けた時に、謙虚に受け入れて改善につなげる姿勢が重要です。しかし、私も過去には苦言を受けてもすぐには受け入れずに反発してしまうことがありました。これからは素直さを意識して、自己改善につなげたいと思います。なぜそれを言われたかを考えて行動していきたいと思いました。

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3 件のコメント

  • 苦言と言っても相手が居ることだから、ただ厳しければ良いってわけじゃないよね
    上司だったら部下を動かすのも仕事のうちだから、ある程度パーソナリティを見極めて言い方を変えるとかしてほしいわ
    あと、謙虚に何でも受け入れる人って、はけ口になりがちだよね
    素直も良いけど、きちんとラインを見極めて拒絶しないと軽く扱われるよ

    7+
  • 苦言を受け入れろだったのに、途中ですべてを喜んで受け入れろに変えられると、忠実な下僕がほしいだけだと思ってしまう。

    8+
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