2023/01/22 貢献する心

私たちは仕事をする際、誰かと協力すればより大きな成果を上げられて、時間的にもより早く終えることができます。
しかし、中には他人に協力する姿勢を見せず、自分の都合ばかり優先して仕事を進めるような人も少なくはありません。
脳神経外科医の林成之氏は、著書の中で「貢献心を失うことが思考力を落とし、人と人のコミュニケーションを阻むことになる」と述べています。
思考力が落ちれば、白から考える力も失われ、結果として、創造的な仕事は生まれにくくなるでしょう。
この貢獣心を養うには「自分さえ良ければいい」という視点から、「共に取り組む」という視点に切り替え、職場のメンバーと積極的にコミュニケーションを取り、お互いの違いを認め合うことが大切です。
職場の目標を再確認し、それを達成するためにチーム一丸となって進んでいきましょう。

今日の心がけ◆互いに協力し合いましよう

カルフォルニア大学の社会心理学者ポール・ビフによると、車によって社会階級を5段階に分類し横断歩道の前で止まるかの実験をした。最下層は全員止まったのに対し中間層では30%が車を止めず、最上層では50%が車を止めず歩行者の行く手を遮ったそうです。

親密な共同体は貧しいから出来上がる。お金は人間関係のしがらみから解放する。富裕層は道徳とか倫理とかにはなんの関心も無く最もコスパが高い手段を選択する。という結果です。
それはお金を見るだけでも現れるそうです。また、被験者をランダムに「高い地位」と「低い地位」に分けた場合でも同様の現象が見られたとの事です。

つまり誰もがお金により自由になりたかっているという事です。
この事から社員が人間関係のしがらみを甘んじて受け入れざるを得ない状況を作る必要があります。貧乏である事と、そこから抜け出せない洗脳が必要です。この本がうってつけじゃないですかw

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1 個のコメント

  • 倫理法人会も勝手が過ぎると思いますね。
    今まで、散々、自分自身の考え方を変えることで何事も成し遂げられる…とか言ってきたくせに。
    急に、協力せよと言っても、バカな信者が対応できる訳ないでしょ。
    「中には他人に協力する姿勢を見せず、自分の都合ばかり優先して仕事を進めるような人も少なくはありません。」と、そうさせたのは他でもない倫理法人会だ。

    貢献心を失わせた。
    思考力を落とさせた。」
    人と人のコミュニケーションを阻ませた。
    思考力を落とさせた。
    自ら考える力を失わせた。
    結果として、創造的な仕事は生まれにくくした。

    全ての責任は倫理法人会であり、「職場の教養」だ。

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