2022/10/27 数値と印象

私たちの身の回りには、数字で表された情報が多くあります。数値に基づいて物事を判断する機会は、意外に多いようです。
数字は客観的に事実を記述するのに便利です。その一方で、数値の表現方法によって、受け止め方が異なってしまうこともあります。
例えば、200円の商品に対して、「20%引き」と「40円引き」は同じことですが、それぞれの表現が与える印象は異なります。この場合、前者のほうが「値下げ感」が強いかもしれません。
これに対して、商品の値段が200万円だった場合、20%の割引より、「40万円引き」という表現のほうが値下げ感を実感できるでしょう。
また、「10万人のうち1万人に効果があった」という事実に対して、「1万人に効果があった」とだけ伝えると、効果が誇張してしまう恐れがあります。
数字を含んだ情報を見る際には、それが何を意味しているのか、一歩踏み込んで考えたいものです。

今日の心がけ◆多角的な見方をしましよう

多角的でもなんでもない。小4で分かる。

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10 件のコメント

  • はーい
    多角的に見たらこの本は、経営者に都合の良い方への片寄った導きをしているとよく分かりますね💕

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  • 算数が出来ないアホ相手に書いてるとしか思えませんね
    イチキュッパ・二ィキュッパ・サンキュッパで騙される人が信者になってんでしょうね

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  • 「20%引き」と「40円引き」と聞いて、20%引きの方がより値下げ感を感じるということはありませんでした。
    なにを根拠に言ってるのかさっぱりわかりません。
    こんなクソみたいな話し、バカな信者くらいしか引っかからないんじゃないですか?
    もっとも、信者になってる時点で引っかかってるってことでしょうけど。

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  • 話の内容は、商売をやっている人用なのかもしれないが、そんなことは筆者ごときが論ずることではない。
    1万人に効果があったという話は、分母を誤魔化しているアンケート等に見かけるが、「恐れがある」のではなくダメだからね、そんなのは。
    もっと、まともな内容にしてくれよな。

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