宮城県気仙沼市で電気設備会社を営むS氏は、新潟県中越地震を体験した友人K氏の助言と、亡き父からの言葉に力を与えられました。
十年前、東日本大震災が発生した時、津波が押し寄せた気仙沼湾は重油タンクから流れ出した油で火の海となりました。〈もうだめだ〉と心が挫けそうになった時、以前、友人から告げられた言葉を思い出したのです。
それは「災害が起きた時には、電気屋が頼りにされるからね」との言葉です。程なくして「お前は何も失っていない。人も技術も信用もあるじゃないか」と、亡き父の声が聞こえてきました。すると、S氏の体の中に力が漲ってきたのです。
〈そうだ、こんな時だからこそ町に灯りが必要なんだ。電気屋の出番だ。よし、明日から電気を通すために働くぞ〉と決意を固めたのでした。
その後、生活することすら困難な中、被災者でもある社員と一丸となって電力の復旧に尽くしました。地元の人々から喜ばれ、社員の励みになったと言います。
その後も二人のメッセージを胸に刻み、復興に全力を尽くしたのでした。
今日の心がけ◆言葉の力を信じましよう
当時うちの近所の土建会社は目の色が変わってましたよ。金に。
4+
新潟県中越地震を持ち出した割には安っぽい話だ。
時々あるけれど、話の中に都合よく「亡き父の声」が出てきます。
信者になると死んだ人の声が聞こえるんですかね。
「明日から電気を通すために働くぞ、と決意を固めたのでした。」って書いてあるけれど、あなた電気設備会社でしょ?
出来ないことをチャレンジするって言うのではなく、今までやっていた仕事するのに大袈裟ではないですか?
普通に「被災者でもある社員と共に、今我々に出来ることを粛々と行いました。」で良いでしょ。
「私を褒めてくれ」感が凄いんですよ。
ですよね。
電気設備の会社と電気工事の会社は違うので復旧に対し出来る事は限られるし、決意を固めても依頼が無い限り勝手に復旧工事は進められないので、普通に受けた仕事をするだけの話。
大袈裟ですよね。
亡き父の声が聞こえたら、まず病院へ行け!
死者の声を聞いて、今日の心がけが言葉の力を信じましょうと?
完全にイカれてる。
信者は東北電力から依頼がなくても勝手に復旧工事を始めるんですね。迷惑な話です。
作り話をするなら世間の常識を調べて創作しましょう。
筆者の思い込みに災禍を絡めた薄っぺらい駄文は被災者や復興従事者、地域住民への冒涜です。
今日の心がけ◆既に亡くなっている信者Sの父からの(なぜか聞こえたらしい)言葉の力を信じましょう
新潟県中越地震の話は別として、なぜ信者の妄想に付き合わなくてはならないのだ。
あなたの会社の使命は、あなたの友人と亡き父の声に左右されるんですか?
『それは「災害が起きた時には、〇〇が頼りにされるからね」との言葉です。程なくして「お前は何も失っていない。人も技術も信用もあるじゃないか」と、亡き父の声が聞こえてきました。すると、S氏の体の中に力が漲ってきたのです。
〈そうだ、こんな時だからこそ町に□□が必要なんだ。〇〇の出番だ。よし、明日から□□を通すために働くぞ〉と決意を固めたのでした。』
〇〇は、会社
□□は、やっている仕事
さすがです。
何にでも当てはまる。
2人のメッセージを胸に刻み?
いやいや、そのうち1人は死者の声ですよ。
大丈夫ですか?
ただ単に自分が勝手に想像した、言い換えれば自分自身の声でしょ?
想像の声がしてそれを実行するのって、殺人を犯した人が「殺せと声が聞こえた」と言って人を殺すのと変わりないです。
ヤバいですよね。
たしかにヤバいですね。統失ですかね。
「亡き父が言っているように思えた」ならまだいいです。
本当に聞こえたと思うなら、精神分裂病における言語性幻聴なので、マジで病院へ行った方がいい。