2021/03/14 ユニバーサルデザインに学ぶ

個人の固定観念は、時として、可能性を狭めてしまうこともあります。新しい発想は、自己の固定観念の外にあるといっても過言ではありません。
「ユニバーサルデザイン」とは、障がいの有無や年齢、性別、人種などにかかわらず、たくさんの人々が利用しやすいように、製品やサービス、環境をデザインしていくというものです。
たとえば、水道の蛇口はかつては、手で捻っていました。近年は、センサー式蛇口が普及しています。握力の弱い人や手に障がいがある人など、誰もが無理なく利用することができ、衛生面でも実用性が高まっています。
そのほかにも、車椅子やベビーカーを使用した人でも通りやすい幅の広い駅の改札や文房具に至るまで、多様な製品が開発されています。
職場においても、〈無理かもしれない〉という思い込みを一度伏せて、何かできる方法はないかと考察することも大切でしょう。そうした視点の中から、業務改善や新製品の開発のヒントが得られるのかもしれません。

今日の心がけ◆多様な視点を持ちましよう

なにを言ってるんだこいつは。成功しても評価されず失敗した時は責任を取らされるからだろ。

あと、ユニバーサルデザインの説明と、職場での製品の開発の際に<無理かもしれない>という思いを一度伏せる事の繋がりが分かりません。

ちなみに職場においては、<無理かもしれない>という思いというのは、出来るとか出来ないとかの単純な話じゃないですよね。出来なかったときの責任問題ですよ。出来るか出来ないか分からない事を出来ると言って受注し結局出来なかった時にどうなるか迄を考えての判断ですよね。その判断は雇われの身の我々にはありません。