ある日、Yさんは些細なことで妻と意見が食い違ってしまいました。
妻は過去の不満まで持ち出してくるのです。Yさんが「そう思っていたのなら、その時に言えばいいだろう」と言うと、妻は黙り込んでしまいました。
翌日、そのことを職場の先輩に相談すると、「まずは、相手の話を聞くとよいよ」とアドバイスされました。続けて「そのための時間をつくって、聞く姿勢を持つといい」と話を聞く際のポイントも教えてくれました。
家に帰り、さっそく妻の話を聞く時間を設けると、妻は、それまで語ったことのない悩みや不安をYさんに話したのです。
その時、Yさんは「これまでも、妻が話してくれなかったのではなく、自分が聞くための時間を設けていなかったのだ」と反省したのでした。
職場で人の話を聞く際の自分の態度を振り返ってみると、パソコン作業やスマートフォンの画面を見ながらであったことが多いと気がついたYさん。
今では、作業の手を止めて、話をしっかり聞くように努めています。
今日の心がけ◆相手の話を聞くことに徹しましよう
たとえ相手がパソコンやスマホの画面を見ながらでも業務だったら伝えますよ。
別に会社に相談しに行っている訳じゃないです。
相手が自分を見下している態度が垣間見れた時点で話したくなくなりますね。
例えば、相手が「聞く時間を設けたので話してみろ」なんて態度に出たら自分だけじゃなくて誰も話なんてしないと思いますよ。
4+
先輩のアドバイスで反省したって話は数万回聞きましたよ。
こちら側の人間からのアドバイスです。
仕事と家庭は違います。
一緒にしてはいけません。
それから、相変わらずスマホを嫌っているようですが、ガラケーが使えるのももう少しです。
それとも、ガラケーを活用していた先人として想いを馳せてもらいたいのでしょうか?
管理者さんの言う通り、相手の話を聞くことに徹しられたと感じたら、話す気が失せます。
人の気持ちは単純ではないんですよ。
倫理法人会は単純バカが多いのでしょうね。
過去の不満を持ち出したのではなく、今でも不満だけれど我慢し続けているのです。
当時、妻が話さなかったのは、Yが話したいと思わせる態度ではなかったからで、妻が話すべきと考えたら時間を設けようがどうしようが喧嘩してでも話すでしょう。
筆者は歳を取りすぎて、今の「妻」の気持ちを理解することは不可能なのでしょう。