2020/07/04 子供の目線

夏になると、Mさんは昔のことを思い出します。
大学生だった夏、近所の小学校に併設されている学童保育所でアルバイトをしました。体を動かすことが好きなMさんは、子供たちから鬼ごっこやボール遊びに誘われると、汗をかきながら一緒に遊びました。
一方で、室内で静かに過ごす時間がMさんの悩みでした。宿題をする時間に騒ぐ子供たちに、「静かに」と何度注意しても聞き入れてくれません。ある時、たまりかねたMさんは、子供たちを怒鳴ってしまいました。
その様子を見ていた主任指導員から、「怒る」と「叱る」は違うと諭されました。「『怒る』は感情に任せて相手を責めること。『叱る』は反省を促し、言動や行動を改めさせること。子供の目をよく見て、話してごらん」と助言されたのです。
ある日、子供同士のいさかいが起こりました。Mさんが子供の目の高さに屈んで話をすると、二人はMさんの言葉を素直に受け入れ、仲直りしたのです。
現在、Mさんは職場で後輩を指導する際、この経験が活きていると言います。

今日の心がけ◆相手に寄り添って話をしましよう

お前が言うな。

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9 件のコメント

  • 部下指導の初歩の話をもったいぶって言われてもねぇ。

    「ある日、子供同士のいさかいが起こりました。Mさんが子供の目の高さに屈んで話をすると、二人はMさんの言葉を素直に受け入れ、仲直りしたのです。」
    これって、たまたま二人が冷静で素直な子達だったんでしょう。

    職場の教養で言っている口調なら信頼関係なくすよ。

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  • 「Mさんが子供の目の高さに屈んで話をすると、二人はMさんの言葉を素直に受け入れ、仲直りしたのです。
    現在、Mさんは職場で後輩を指導する際、この経験が活きていると言います。」

    部下が必ずしも、貴方より背(身長)が低いとは限りませんよ。

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  • おそらく筆者は、我々の目の高さに屈んで話をしている(馬鹿にしている)のだと言いたいのでしょう。
    実際は逆なのだと悟って欲しい。
    我々は関わりたくないのだけれど、朝礼で低レベルな「昔話」を読まなければならないのです。

    正直、筆者の目の高さに屈んで話を聞くつもりはないのです。
    職場の教養という小学生用お伽話を今後も続けるなら、週一、月一くらいにして倫理法人会総出で内容を検証したものを出して欲しい。

    「相手に寄り添う」と言う行為を実際には誰もやっていないことが見え見えなのです。

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  • 従業員を幼稚園児並みのレベルとみなしている、と言うことがバレてますねぇ。
    本当は逆だとも知らずに、めでたい奴らだ。

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