2018/11/20 難きを選べ

Fさんは、仕事の進め方について、上司から次のような指摘を受けました。
「君は、自分にとって処理しやすい案件から仕事を進めていく癖がある。すぐに処理するのは難しいことでも、先延ばしにせず、きちんと向き合うように」
確かに、苦手な報告書の作成はいつも後回しで、すぐに処理できる業務を最優先していたことに気づいたのでした。
「難きを選べ」という言葉があります。面倒くさく難しいことと、簡単で楽なことの選択をする場合、つい楽な方を選択してしまう怠惰な心を戒めると共に、あえて自らを成長させるため、難しい道を選べという訓戒です。
私たちは日々、多くの選択肢の中で、迷いと決断を繰り返しています。たとえば、目の前に上りの階段とエスカレーターがあった場合、どちらを選ぶのか。楽な方を選ぶことが習慣になっているなら、異なる選択をしてみましょう。
時に、あえて難しい方を選択することで、面倒なことに一歩踏み出す勇気を得て、自分を変えるチャンスを広げることができるでしょう。

今日の心がけ◆時には難きを選んでみましよう

処理しやすい案件から片付けるのは当たり前だと思いますよ。私は間違いなくすぐ終わる仕事から片付けます。

楽な事を先にやって難しい事をやらないって言ってるんじゃないですよね。難しい事でも期日までは間に合わせてるんですよね。だったら順番位自由にやらせたせ良いと思いますけど。

あと、階段とエスカレーターは例えが違うと思うますよ。目的は上の階に行く事でしょ。結果が同じだったら楽な方を選ぶでしょ。楽をした分で別な事をしますよ。じゃ、階段と梯子だったら梯子を選びます?

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