2018/09/18 後始末の時間

私たちの職場には、身の回りが整理されている人と、そうでない人がいます。
その人たちの仕事ぶりを見てみると、よく整理されている人は流れるように仕事が進みますが、荷物や書類で溢れている人は、必要な物が必要な時に見つからず、イライラしている様子が見られます。
ビジネスマンが勤務中に物を探している時間は、一説によると、年間一五〇時間にも及ぶそうです。一年間の勤務日数を二五〇日だと仮定すると、一日平均三十六分間は、物を探していることになります。
職場で使う物は、その時その場で片づければ、数秒で済むものがほとんどでしょう。そのたった数秒を疎かにすることで、未整理の物も、探す時間も、どんどん積み上がっていきます。
整理整頓が苦手な人は、最初の一つを片づけるかどうかで、その日一日の仕事が変わってきます。たった数秒の後始末を疎かにせず、一つひとつの物事に区切りをつけて、次の仕事に取り組みたいものです。

今日の心がけ◆仕事のけじめをつけましよう

もしかして、片付けの数秒の合計が1年で150時間になったりしません?

自分は、1つの仕事をしている最中は片付けません。片付けたらまた使いたくなるからです。

でも、物を保管しておくのが嫌いなので「必要かも知れない」程度の物は捨てます。メールは2年以上経過したら消します。

すると身の回りが綺麗になります。

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