今年の夏、念願の自宅マンションを購人したAさんは、新たな気持ちで仕事に励んでいました。
年末が近づいたある日、帰宅して家の中を見回すと、きれいに片づいています。特に汚れが気になるところもありません。住み始めてまだ数力月しか経っていないだけに、さすがにきれいだなと思いました。
「今年の年末は大掃除をする必要がないね」と妻に何気なく話すと、「新しい家を汚しちやいけないと思って毎日掃除してきたけれど、今年は大丈夫そうね」という言葉が返ってきたのです。
妻の言葉にハッとしたAさん。〈そうか、妻が掃除をしてくれるからきれいなんだよな〉と思い、「いつもありがとう」と感謝の言葉を伝えたのです。
年末に向けて、大掃除の計画をしている企業も多いでしょう。働く場への感謝を込めて、一年間の埃を取り払うと共に、日々、目に付かないところで清掃をしてくれる同僚や業者の人たちにも、感謝の心を向けたいものです。
今日の心がけ◆目立たない働きに感謝しましょう
普段から会社をキレイにしておけって事でしょう?
それをくだらない作り話で「感謝」とか「前向き」とか「大事」とか「大切」とか「明るく」とか「成長」とか「祈る」とか「信じる」とか「美しく」とかで〆るんです。
12月号の今日の心がけは「感謝」が3回も使われています。
「水にありがとう」と言うと綺麗な結晶が出来るのと同じですよ。仮にその結果が正しいとしましょうよ。でもですよ、結果だけが分かったって、なんでそうなるかの説明が無かったら分からないと同じでしょ?
そういうのでエセ化学に騙されるんですよ。水だけで発電とか猪木が騙されましたね。
これだから新興宗教臭いって言われるんです。
ちなみに、新興宗教とそうではない宗教(既成宗教)の違いは、布教の有無です。
管理者さんの言う通り。
普段から丁寧に掃除しましょって事でまとめれば良いのにね。
どうしても魂宿らせたかったり、形のないものに感謝したいんですな。