今年のリオデジャネイロオリンピックで、バドミントン女子ダブルスの「夕力マツ」ペアこと高橋礼華・松友美佐紀選手が金メダルを獲得しました。
二人は、仙台市の同じ高校の先輩と後輩の関係でした。ともにシングルスが専門でしたが、たまたまペアを組んだのがきっかけでした。
そのペアが思いがけない力を発揮したのです。翌年の全国高校総体で優勝、全日本総合選手権でも三位に入賞しました。
高橋選手は面倒見がよく、周囲に気を配るタイプ。一方、松友選手は冷静でマイペースタイプ。普段はほぼ別行動で、食べ物の好みも正反対だといいます。
お互いのタイプは違っても、「バドミントンに対する意識は一緒じゃないと成り立たない」と語る高橋選手。「五輪で金メダルを取る」という大きな目標を掲げて、長所を活かし、努力を重ねて、ついに世界一になったのです。
職場でも、一見不似合いの組み合わせが、意外な作用を起こして、力を発揮することがあります。その際、何より欠かせないのは、目標の共有でしょう。
今日の心がけ◆仕事の目標を共有しましよう
3回連続でAさんBさんシリーズでは無いやつが続きました。
最初の方は良いですよ。タカマツペアがバドのダブルスで金メダルを取りましたのくだりは。金メダルを取ったのは事実ですから。人一倍努力もしたでしょう。
でもですよ、最後の1文の ”職場でも、一見不似合いの組み合わせが、意外な作用を起こして、力を発揮することがあります。その際、何より欠かせないのは、目標の共有でしょう。” これ。なんでもっと上手く書けないかなー。
仕事を始める前に、そういう取って付けたような薄っぺらな文章で、
・はい感想言って
・ねぇねぇ 感想 感想 感想言って
・簡単だよね「苦手な人とも目標を共有して仕事に取り組む」って言えば良いだけだよね?
・ここまで準備したんだよ。もう感想、ねぇ感想。
こんな感じがしてスゲーむかつくんですけど(笑
本当に最後の一文は乱暴すぎる。
仮にうまく行ったとしても、本文に書いてある通り「たまたま」ですよ。
たまたま…。