2017/8/31 良き個性 #職場の教養

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偏見という言葉があります。辞書によると「かたよった見方・考え方。客観的な根拠なしにいだかれる非好意的な先入観や判断」という意味です。
高校生のA君は、日頃から同じクラスのB君に、良い印象を持っていませんでした。B君は、相撲取りのように体が大きく、力持ちでした。
一方で、何をするのにも反応が遅く、動作もゆっくりしています。クラスメートは、そんなB君のことを「のろま」「役立たず」と揶揄していました。ある日、A君は、B君の奇妙な姿を街中で見かけました。自転車を肩に担いで、小学生らしき男の子と一緒に歩いているのです。
声をかけると「車輪が道路端の側溝に落ちて変形して、困っている小学生を見かけたので、自転車ショップへ運んでいるところなんだ」と答えました。
事情を知ったA君は、B君への偏見を大いに反省しました。そして、どのような人にも良き面があるのだから、できるだけ良いところを見つけていこうと大いに学んだのです。

今日の心がけ◆思い込みを捨てましよう

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これが、にこにこニュースでのアンケートの納得のいかない事の36.7%を獲得し1位だった「ずっと真面目な人より、不良から更生した人の方が賞賛される」なんでしょうねー。

反応が早くも動作もキビキビしているキレッキレのC君が自転車を担いでいても多分スルーされるんですよ。それこそ偏見ですよ。

ずっと悪い事をしている人がたまにいい事をしてもまだマイナスですから。普段から良い事も悪い事もしない±0の人の方がまだ上ですから。

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1 個のコメント

  • 小学生向けの作り話としか思えない。
    我々より偏見持ちの経営者に言ったらどうでしょうか。

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