2025/02/20 心をつなぐ食事

総務省統計局の発表によると、2024年5月時点で75歳以上の人口は2,051万人以上で、前年同月と比べておよそ70万人増えています。

年齢を重ねると、若い頃のようには体が動かなくなるものです。食事においても、噛む力や飲み込む力が弱くなり、味覚も衰えていきます。

「人生100年時代」と呼ばれる現代において、健康長寿を実現するためには、規則正しい生活と栄養バランスの取れた食事が大切です。

94歳の現役料理人である道場六三郎氏は、認知症の妻の介護と看取りを経験した背景から、高齢者向けのメニューを開発しています。

〈美しくおいしい料理は、食べる人に楽しく生きる力を与える〉という思いから、道場氏は食感・香り・味付けにこだわって試作を重ねています。高齢者施設の入居者にも試食をしてもらい、その意見を取り入れているそうです。

相手を思う仕事は、その心遣いが相手に伝わり、感動を与えます。日々の仕事でも真心を込めて、相手に幸福と生きる力を与えたいものです。

今日の心がけ◆真心を形にしましょう

まずトップがその姿勢を示さないと。
社員に心を込めろって命令している様では、誰も心を込めませんよ。

感想例
私自身も仕事の中で単に与えられた業務を淡々とこなすだけでなく、同僚や利用者一人ひとりに対して誠実な心をもって接し、協力し合いながらチーム全体の向上に努たいと思います。そしてより良い成果を生み出すための努力を惜しまず、今後はその思いを具体的な行動に移していきたいと思います。

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3 件のコメント

  • 昔の頑固指導者は、「見て覚えろ」とか「背中を見て学べ」とか言っていました。自分なりに考えて勉強させようとしていたんですね。ところが、その指導方法は古く、現代ではその方法が通用しなくなったと否定的に捉えられています。
    しかし、「職場の教養」では「こうしましょう」とか「したいものです」と言って、管理人さんが言うように姿勢自体も示しません。現代における指導どころか、昔の指導までもできない有様です。毎日朝礼で読まされ、何も感じない文章で何が「真心を形にしましょう」と言えるのだろうか、不思議でしょうがない。

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  • 信者たちは社員に心を込めろって命令しても、誰も心を込めないからエセ倫理にハマるわけです。これがドツボの始まり。まだ心を込めろと怒鳴っているだけの方が、はるかにマシです。エセ倫理よりも可能性がありますよ。

    目下の者を見下しているエセ倫理の考えや行動は、その心が相手に伝わり、いくらエセ倫理のありがたい言葉を連発しても、そっぽを向かれます。エセ倫理の心を形や行動にしたものが、職場の教養、活力朝礼、1日3回の普及活動の催促FAXなどなど、他にもいろいろとあります。そっぽを向かれて当然ですが、信者は逆ギレしまくります。

    エセ倫理は、目下の者に不幸とか、絶望感とかを与えるものです。もちろん、得意先にも「朝礼中ですので、折り返し電話します」と不便や不満を与えたり、無関係の第三者にも不幸を及ぼしたりします。

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