A子さんは幼い頃から体が弱く、重い物が持てませんでした。
そのため、家族や周囲の人に助けてもらう生活を送り、それがいつしか当たり前に感じるようになりました。
ある時、A子さんは知人から「体は食べ物で作られて、心は聞いた言葉で作られる。そして、伝える言葉で未来が切り開かれる」と聞きました。
自分の言動を振り返ると、周囲の人を叱ることが多く、マイナスな言葉ばかりを発し、物事を否定的にとらえがちであることに気づきました。
また、結婚して30年、夫が寝る前に布団を敷いてくれることに対して、「ありがとう」の一言もかけられていませんでした。
伝える言葉の大切さを意識するようになったA子さんは、夫をはじめ家族、周囲の人に対して、にっこり笑って長所を褒(ほ)めるように努めるようになりました。そして、些細(ささい)なことに対しても「ありがとう」と伝えるようになったのです。
人の心も状況も好転させるために、プラスの言葉をかけていきたいものです。
今日の心がけ◆プラスの言葉を伝えましょう
根本的な体質改善とか障害者の認定とかそういう話飛び越してプラスの言葉で全部解決。
感想例
正直、言葉を変えるだけで周りが良い方向に変わるかどうかはまだ自分には少し疑問がありますが、職場でも家族でもちょっとした感謝の言葉を添えるだけで、相手だけでなく自分の気持ちもほっとほぐれる気がするので、これからは人を責める前にまず「ありがとう」と言えるような関係づくりを心がけていきたいと思っています。特に仕事では日々の報連相の際に相手の工夫を見つけて褒めたり、お礼を言ったりして互いのやる気を高められたらいいなと考えています。
4+
プラスの言葉を伝えることは大切です。例えば、エセ倫理や信者が大好きな人の為という言葉は、プラスの言葉とも言えますが、偽とも言います。他人の心を騙して、自分自身の状況を好転させるために、偽のプラス言葉をかけているのが、倫理法人会と信者です。これはマイナスの言葉以下です。また自分たちの偽のプラス言葉が通用しない場合は、必要以上にマイナス言葉で批判するのも信者。
プラスの言葉であろうと、マイナスの言葉であろうと、最も大切なのは本心。本心が腐っている信者が、偽のプラス言葉を使っても、未来が切り開かれるわけはありません。本心は行動に現れます。偽のプラス言葉とは真逆の行動をしているので、すぐに見破られます。しかし、見透かされているのに気付かずに、いつまでも口先だけで誤魔化そうとしているのが倫理法人会と信者です。
プラスの言葉を使う前に、まずA子は根本的な態度や性格を見直した方がいいよ。家族や周囲に助けてもらっても「ありがとう」も言わなかったってことはそういうことでしょ。あと「ありがとう」の言葉は人として当たり前の言葉だよ。んで、未来って何?