2024/11/03 共に生きる

2021年、第41回ユネスコ総会で、11月3日を「国際生物圏保存地域(ユネスコエコパーク)の日」とすることが決定されました。
「自然遺産」が手つかずの自然を守ることを原則とするのに対し、ユネスコエコパークは生態系の保全と持続可能な利用の調和(自然と人間社会の共生)を目的とする取り組みです。
私たちは多様な動植物に支えられ、生活を営んでいます。生命の源である食物はもちろん、衣食住のどれをとっても、自然なしには成り立ちません。
また、身近な公園や河川、旅先の景色など、自然に触れることで心が安らぎ、生きる力をもらうこともあります。
一方で、時に人間の活動が持続可能な利用の範囲を超え、生態系を乱し、動植物に脅威を与えている事態も忘れてはならないでしょう。
物心両面で多大な恩恵をもたらす自然に、改めて感謝したいものです。身近な自然へ関心を寄せるべく、外に出かけてみてはいかがでしょうか。

今日の心がけ◆身近な自然に心を向けましょう

このブログを見ている人の住んでいる地域は都会でしょうか。ちなみに私はド田舎です。
人が行かなくなって場所はあっという間に自然に飲み込まれます。身近な自然も何も自然の中に人がポツンと住んでいる感じですよ。この本を読まされている人は都会の人が多いんですかね?
ちなみに人が行かなくなると田畑は10年で森に戻ります。

そもそも人も自然の一部だと思いますけどね。つまり人が作った都会も自然の一部で、人が作った物を自然ではないという考えがおこがましい気もします。

感想例
少しでも自然に心を向けることは自分自身の心にも良い影響を与えると感じます。会社から帰る途中にちょっとした公園で足を止めてみたり、休日には遠出しなくても近所の景色を楽しんだりと、ほんの少しの意識の変化で心が安らぐ気がしました。身近な自然ともう少し上手に共存していけるよう、心に余裕を持って過ごしていきたいと思います。

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2 件のコメント

  • この本を作るのにかかる紙、電気、インク、輸送の際の燃料。すべて自然を無駄にしてます。さっさとやめたらよろしい。

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  • 今回は、また面白いことを言うよね。
    倫理法人会が、洗脳された信者に支えられて組織を営んでいる。信者なしには成り立たないことを認めているようだ。また、それだけでは飽き足らず、バカ社長がいる会社の非信者までも洗脳しようする。それって、人間社会の生態系を乱していないかい?まぁ、「職場の教養」程度で非信者が洗脳される時代ではないけどね。

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