2024/10/12 歌うことが苦手

Aさんは、子供の頃から歌うことが苦手で、学校での合唱の時間は口を動かすだけでした。ずっと「自分は歌が下手だ」と思っていたのです。
大人になってからは、職場の仲間にカラオケに誘われると、仕方なく渋々参加していました。そんなAさんでしたが、内心では、「一曲だけでも楽しんで歌えるようになれたらいいなあ」と思っていました。
そんなある日、家の近くにボイストレーニング教室がオープンする広告を目にしました。最初は躊躇しましたが、思い切って通ってみることにしたのです。
毎週のレッスンでは、正しい姿勢や呼吸の仕方、発声法など、歌の基礎を学びながら、自分の好きな曲の歌い方を教わりました。
半年がたち、レッスンの成果が出て音を外すこともなくなり、トレーナーから褒められるまでに上達したAさんは、歌うことがすっかり好きになりました。
趣味に限らず、苦手意識を捨ててチャレンジすることで、新しい自分を発見できるかもしれません。

今日の心がけ◆苦手なことに挑戦してみましょう

何か挑戦をしていないやつは怠け者だ。1秒たりとも時間を無駄にするな。
って言っているような気がします。

感想例
(たまには反抗してみてw)
私はこの話を読んで、自分も何か挑戦しなくてはいけないのではないかというプレッシャーを感じました。苦手なことを克服することが大切だというのは理解できますが、無理にやると余計にストレスになることもあると思います。職場では得意なことを伸ばしていくことも重要だと思いますので、私もまずは得意な業務をさらに伸ばしていきたいと思います。

『ポジティブ病の国、アメリカ』(著者: バーバラ・エーレンライク)
「過剰なポジティブ思考」が個人に無理な楽観主義を強要し、現実から目を背けさせることで、結果として心理的負担や社会的問題を引き起こしているということです。また、ポジティブ思考がビジネスや自己責任論と結びつき、自己啓発が利益追求のために利用されていることを批判した本です。ご一読あれ。

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2 件のコメント

  • 今までお金だけ払って盛り上げてくれた人が、マイクを離さなくなったら嫌われて誘われなくなる。

    2+
  • 倫理法人会では、苦手なことや嫌なことに挑戦するのではなく、苦手なことや嫌なことは他人に押し付けて、手柄だけ横取りしようとしていますよ。スーパーバイザーの腰巾着だった信者会員元銀行支店長なんかは、銀行の看板がなくなった後、失敗することや断れることが大の苦手というか恐怖だったようですが、このまま終わりたくないので、奴隷会員の私に倫理指導をして、自分のために仕事を取ってこらそうとしていましたよ。誰もお前に手伝ってくれとか頼んでないのに、自分は手伝う=横取りする下心丸見え。こんな連中の集まりですよ。

    今回の苦手なこととは活力朝礼への不満を抑えるための内容も含まれているのではないでしょうか。活力朝礼の時間はサービス残業でしょうが、信者会員はサービス残業とかは大嫌いですよ。他人にサービス残業を押し付けるのは平気です。そして、成果が出た場合は自分だけの儲けに。

    11+
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