2024/08/05 蝉の分布

夏も盛りとなり、蝉の声が響きわたる時期です。幼い頃、蝉取りにいそしんだ人も多いのではないでしょうか。
蝉は夏の季語で、古くから俳句や和歌に詠まれるなど、なじみ深い昆虫ですが、近年、いくつかの種類で生息域に変化が生じているといいます。
例えば、かつては九州などの西日本に生息していたクマゼミは、近年関東近郊の地域でも見られるようになりました。
その原因は地球温暖化にあるといわれています。また、東京では常緑樹の多い公園で見られるようになった傾向があり、これらの公園は江戸時代に参勤交代によって生まれた大名の下屋敷や庭園が元になっています。
蝉の分布は、環境の変化や人間の生活と密接にかかわっているようです。蝉の声を耳にしたり、道端で抜け殼を目にする機会があれば、その種類や特性を調べてみてはいかがでしょうか。
身近な動植物について知ることで、自然に関心を寄せていきたいものです。

今日の心がけ◆身近な自然に関心を持ちましよう

クマゼミの分布拡大を地球温暖化のせいにして、あたかも人類の活動が自然を破壊しているかのような印象を与えて、悪いのは人間だとか言うのって、この糞本にいつも書いてる、お前は周りの助けが無いと何も出来ない(周囲に生かされている)みたいな、自己肯定感を低下させ、依存心を高める洗脳の手口ですよね。
読者の自信を失わせることで、意のままに操ろうとする意図が見え見えですよ。多分著者はそういう環境に慣れてしまい、違和感が無いのかもしれませんがw

感想例
子供の頃は当たり前のように聞いていた蝉の声も、環境の変化によって種類や聞こえる場所が変わってきているというのは驚きでした。地球温暖化の影響は、私たちの身近なところにも現れているのだと思いました。これからは通勤途中の風景をじっくり観察したり、社内の植栽にも気を配るなど、身近な自然への関心を高めていきたいと思います。

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2 件のコメント

  • 庭では毎日、蝉の鳴き声でうるさくてしょうがなかったです。田んぼの消毒の後、庭の木々も消毒しました。蝉の声はしなくなりました。

    5+
  • 身近な動物や自然を知ると職場が良くなったり
    売上増えたりするのか?
    職場の教養なら
    仕事に関係した内容だと納得し進んで読みますよ
    セミとか仕事に関係無い

    4+
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