2023/06/26 虫供養

世界で最も人間の命を奪っている生物は蚊だといいます。その蚊を駆除しなければ、日本脳炎などの感染症から私たちの命を守ることはできません。
殺虫剤を開発しているある大手製薬会社では、実験対象となった虫たちを供養するために、年に一度、「虫供養」を行なっています。
その式典は、虫たちの遺影を前に、寺院で行なわれます。製薬会社に所属する研究者の中には、〈業務で必要なことをしているだけなのに、なぜ供養するのか〉と感じる人もいるといいます。
しかし、式典に参加する中で、「自分たちはこの虫たちのおかげで研究ができ、人々の役にも立てている」と、命への感謝が芽生えるのだそうです。
日々、研究対象として接してきた虫たちの、「供養」を経験することで、命や仕事に対する心の持ちようが変わっていったのでしょう。
人間の生命を守るためには、虫にまつわる問題を解決しなければならないのも事実です。あらゆる生命とのかかわりを見つめ直したいものです。

今日の心がけ◆生命とのかかわりに感謝しましよう 

最後の一分と”今日の心がけ”が、それまでの文章との関連が無さ過ぎて意味が分からない。

生命とのかかわり、言い方を変えれば、つながりに感謝するって事? 殺虫剤でつながりを断ち切ってるのに? なんでそんな心がけになるわけ?

感想例
人も他の生物の犠牲の上に成り立っていて、また人の犠牲の上に他の生物も成り立っている。つながりの深さを改めて知る事が出来ました。普段は意識する事はありませんが、そういう事を考えながら生活をして行けたらと思いました。

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9 件のコメント

  • 命への感謝とはいうが、世界的に命が守られるのは人間が最優先だ。
    大型動物や希少動物は保護対象だが、害虫まで保護していたら最優先の人間まで脅かされる。
    そもそも虫には脳が無いので感情も無く、命とはいえ神経系の電気信号だけで動いているだけだ。
    害虫まで殺さないようにしようなどと極端な思考に向かわない様に気を付けなければならない。
    特に信者は。
    害虫に感謝する必要は無い。
    会社でもパワハラしてくる害虫の様な先輩や上司に感謝なんてしないはずだ。

    8+
  • 出ていってくれたなら、感謝はしないけど、年に一度の倫理法人会供養くらいしてやるよ。

    3+
  • 社員を守るためには、倫理法人会にまつわる問題を解決しなければならないのも事実です。経営者は、あらゆる倫理法人会との関わり合いを考え直すべきだ。

    2+
  • 「蚊が植物の受粉をしたり動物の餌になっていて蚊を駆除すると生態系を壊すから蚊を駆除しない方が良い」という意見も有るけど、そんな考えは無用です。
    他の昆虫が蚊の代わりの役目をするので生態系や食物連鎖は壊れません。
    形が変わるだけで、これは大昔から弱肉強食の自然の営みの中で幾多となく繰り返されてきた事です。
    同じように、倫理法人会が無くなっても信者が居なくなっても、日本社会は何事も無かったかのように続いていきます。
    どうか何も心配せず蚊を駆除し、倫理法人会は消えてください。

    4+
  • 老害筆者は、頭もいかれてるから、蚊に刺されても、関わりに感謝するんだろうな。
    バカじゃな?
    ヒグマに襲われて、瀕死の重傷になって、関われたことをうれしく思えるのは、ムツゴロウさんくらいしかいないよ!

    1+
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