平成十七年に食育基本法が制定されてから、農林水産省によって食育推進基本計画が進められています。
「朝ごはんを食べよう」「バランスよく食べよう」などの目標が掲げられており、その中の一つに「みんなで楽しく食べよう」という共食のすすめがあります。
共食とは、家族や友人などと一緒に食事をすることで、農林水産省の研究によると、共食の機会が多い人は、機会が少ない人に比べて日頃感じているストレスが少ないといいます。
職場においても、休憩時間に食事を取る人がほとんどでしょう。その時、職場の仲間と一緒に食事を楽しめば、情報交換やコミュニケーションが取れるだけでなく、心のリフレッシュにもなるのではないでしょうか。
親しい間柄を「同じ釜の飯を食う」と表現するように、仲間との食事は自ずとお互いの距離を縮める効果があるものです。家庭においては家族と、職場においては仕事仲間と、共食の機会を増やしながら絆を深めたいものです。
今日の心がけ◆食事のあり方を見直しましよう
どう考えたって農林水産省が飯を食いすぎるなって言うわけないでしょ。
感想例
コロナの影響で、話をしながら食事をしてはいけないとか、テーブルの間に透明なついたてがあったりしましたが、最近はだんだんと緩和されてきている気がします。
同僚等と話しをしながら食事をする事で業務中には知りえない人となりを知るいい機会になるのではないかと思います。
2+
仲が良いから一緒にご飯食べるのであって、一緒にご飯食べるから仲が良くなるわけではない、と思う。
社長が同じ誕生月の社員を集めて月一の食事会をやっていた。
良かれとしてやっていたんだろうけど、ストレス溜まるよね。
1日のうちで一人になれる1時間を奪うような事はやめろ!
同じ釜の飯を食う・・・というのなら、昼食は無料で釜飯を食わせろ。
信者同士、共食いしてろ。
既知感のあるその儀式w どこでもやってるんですね。
弊社では残業している人を集めて連日やっていた事ありましたが苦行でした。
コロナ禍の時代は食事等同席するなと進められたのに
もう大丈夫なの?
共食の中身がよくわからないけど、共食の機会が多い人は、機会が少ない人に比べて日頃感じているストレスが少ないのはウソだ!
気の合う仲間ならいいかもしれないけど、無理やり会社の人と食事するの程、ストレスのかかる食事はない。
せめて、飯食う時くらい、誰にも気兼ねせず、ストレスなく食いたいものだ。
◆食事のあり方を見直しましよう
と言っておいて、昔からの全体主義を押し付けて
結局何も見直していないんだよね。
ちなみに毎日3食食べるのは体に良くないそうです。
見直すのなら、3食が当たり前という固定観念でしょう。
皆さんが言ってるように、職場の同僚と同じ釜の飯を食えば距離が縮まるという固定観念は、ストレスになる事が往々にして有ります。
本人の意に反してストレスの中で食事して、絆が深まるわけ無いでしょう。