2022/03/12 言葉を知る

営業のAさんは、若手の部下と精力的に外回りをしています。
Aさんが来週の予定を確認していると、B君が一人で社内に残る日があることに気づきました。「B君は来週、一人になる時があるね。鼠に引かれないように」というと、「社内に鼠がいるんですか?」と驚いた様子で尋ねられたのです。
「鼠に引かれる」とは、「家の中に1人きりでいて、寂しいことのたとえ」です。これは「鼠が塩を引く」という慣用句に由来します。そこにあった物が少しずつ減って、いつの間にか、なくなってしまうことです。
家に1人きりという状態は、神隠しにでもあいそうなほど寂しそうに見えることから、「油断していると神隠しのような災難にあうかもしれない。気をつけなさい」という意味であることをAさんはB君に伝えました。
「知らない言葉を知るのは、新鮮でためになりますね」と話す部下を見て、〈外回りばかりでなく、ことわざを交えて会話をするのは、言葉を知ることになり、営業での会話の引き出しを増やすことにもなるな〉と感じたAさんです。

今日の心がけ◆語彙力を高めましよう

今を知れ。

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6 件のコメント

  • ことわざ知ってるくらいでマウント取ってるやつ初めて見たwww
    ことわざを交えて会話?
    営業での会話の引き出し?
    マジで気持ちが悪い!!!
    そんなやつとは関わりたく無いし、近寄らないでもらいたい!!!
    マジでゴミ集団は害でしかない!!!

    2+
  • 倫理用語を知る

    倫理=日本の法律よりも重いもの  

    やってはいけないこと=倫理法人会の批判

    朝礼=会社の最も重要な仕事。不満のある人間はクビ 

    他人の不幸=儲けの種

    人助け=犠牲になる人間を探すこと 

    奉仕=他人に要求するもの

    倫理用語の意味を高めることで、倫理の餌食になることが避けられます。

    2+
  • 『外回りばかりでなく、ことわざを交えて会話をするのは、・・・』
    ことわざより、↑これって日本語としておかしい。

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