2017/5/5 母を訪ねる #職場の教養

毎年、ゴールデンウィークは家族と一緒に過ごすAさん。これまでは旅行に出かけていましたが、今年は遠出をせず、いつも子育てに奮闘している妻に代わって、子供たちの面倒を見ることに決めました。
子供たちに「何かしたいことある?」と聞くと、「アニメが見たい」と言われました。そこで、近所のレンタルビデオショップに行きました。
DVDが並ぶ棚を眺めていると、あるアニメのタイトルが目に留まりました。それは、Aさんの子供時代に放映されていた「母をたずねて三千里」です。
懐かしさと、〈続けて見れば見応えがあるだろう〉という思いで、そのDVDを借りました。子供たちと一緒に見始めると、涙が止まりませんでした。
出稼ぎに行ったきり、音信不通になった母を訪ねるため、イタリアからアルゼンチンへ旅に出る主人公マルコの成長に感動を覚えたのです。
「母を慕う気持ちは、三千里の距離を越えるんだな。自分も母に会いたい」と思ったAさんは、近所の実家へ子供たちと出かけました。

今日の心がけ◆名作に触れましよう

ディスりがいが無い文章ですが、名作とは、ハウス食品の世界名作劇場の事でしょうか。アルプス物語 わたしのアンネットなんか、子供同士の憎しみを描いていますけど・・・。

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1 個のコメント

  • 4年後にはD V Dショップは、ほぼ見かけなくなります。
    ネット動画配信サービスで、好きな時に好きな番組・映画を見ることができるようになります。

    それはともかく、私も「母をたずねて三千里」は毎週見ていました。
    しかし、感動するところは行く先々での出会いでしたね。
    「母を慕う気持ちは、三千里の距離を越えるんだな。自分も母に会いたい」と、母への想い=感動と決め打ちされてしまうと、母親がいない方への配慮がないと感じますよ。
    それにしても、「近所の実家」へですか。
    ちょくちょく行ってあげてくださいな。www

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