人は遥か昔から、自然の恵みに対して感謝を捧げてきました。
それは、日本各地に伝わる祭りの中にも示されています。五穀豊穣を願い、人々の平和と国の安寧を祈願する催しは、今でも脈々と受け継がれています。
自然からもたらされる恩恵は、実に多くあります。たとえば、海や野山からの収穫物は私たちの生命を維持してくれます。
経済活動においても、建設土木などの産業、石油やガス、電気などのエネルギー産業、温泉や海山などでの観光産業に至るまで、すべてが自然からの賜物で成り立っているのです。
自然は時として猛威を振るうことはあるものの、このようにたくさんの恵みを与えてくれます。それにもかかわらず私たちは、命の源である自然の恵みを当たり前に受け取ってはいないでしょうか。
時代が移り変わっても、自然への畏敬を忘れずに、知恵と工夫によって、自然と共存するという考えを持ち続けたいものです。
今日の心がけ◆自然の恵みに感謝しましよう
過去の超新星爆発で出来た元素が地球ですよね。その元素が出来る過程の核融合で質量が電磁波になって地球で熱エネルギーになるんでしょ。そのエネルギーの一部で二酸化炭素から炭素を取り出した動植物が石油になって地下に埋まってるわけですよ。
この本の自然つて身の回りの事ばっかりで小っちゃいんですよねー。
将来人類はダイソン球のような物や人工的な核融合で我々が考える無限に近いエネルギーを手に入れると思うんですよ。人工的にタンパク質とか炭水化物を合成しても収支が合うようになると、海や山からの収穫物は嗜好品になるんじゃないですかね。
それって結構近いかもしれないですよ。
自然の恵みを考えると、最初は近場の恒星(太陽)のエネルギーか人工核融合を使うのが一番早い気がします。私が退職する頃にはどっちかが出来てると思うんですが・・・。石油だって無人で自立型のロボットが採掘したら今の我々にとってはフリーエネルギーですよ。
飛行機が初めて飛んでから58年で宇宙まで行ってますからね。あながち夢物語じゃない気がします。
人類も自然の恵みです。