2017/4/29 畳と伝統 #職場の教養

本日は「昭和の日」です。「激動の日々を経て復興を遂げた昭和の時代を顧み、国の将来に思いをいたす」ことを趣旨として、二〇〇七年に制定された祝日です。
また、今日は「畳の日」でもあります。かつて四月二十九日が「緑の日」という祝日だった頃、畳の材料である「い草」が生育すると、緑一色になることから、全国畳産業振興会により制定されました。
畳は日本の伝統文化です。日本で生まれ、長く貴族階級で使われていましたが、江戸時代中期以降は、庶民の間にも普及しました。
い草の香りには、リラックス効果をもたらす成分が含まれているといわれます。また、畳の色も、人肌に近い自然色が安らぎを与えてくれます。和室が落ち着くのは、そうした畳の効果もあるのでしょう。
昨今の住宅から畳の部屋が少なくなっていることを考えると、「昭和の日」が「畳の日」でもあるのは、偶然とはいえ、不思議な符合のようです。
今日を機に、伝統的な和室や畳の良さを再確認してはいかがでしょう。

今日の心がけ◆伝統を顧みましょう

「伝統的な和室や畳の良さ」とは
・い草の香りには、リラックス効果をもたらす。
・畳の色は人肌に近い自然色で安らぎを与える。

あとなんかあります?
だったら、他のもっとリラックス効果のある香水とか、人肌に近い色のフローリングやじゅうたんでも同じじゃないですか?

説得力と言うか押しが弱いなー。

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1 個のコメント

  • 「畳の材料である「い草」が生育すると、緑一色になる」
    「畳の色も、人肌に近い自然色が安らぎを与えてくれます。」
    信者の肌の色は緑色に近いのですね。宇宙人か?

    冗談はともかく、「今日を機に、伝統的な和室や畳の良さを再確認してはいかがでしょう。」って具体的に何を?

    あ、あと、い草の匂いを嫌う人もいます。
    私もその一人。

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