2021/05/15 座席を替わる

新幹線を利用する機会が多いMさん。数年前、新幹線の自由席車両に乗った際での出来事です。
ある駅で母親と子供の親子二人が乗ってきました。しかし、込み合った車内には二人横並びで座れる席がなく、前後の席に座ることになったのです。
前の席に座った子供が後ろの席の母親を振り返りながら会話をしていました。すると、二人の様子を不便そうに感じたのか、母親の隣に座っていた男性が「もしよかったら、お子さんと私が席を替わりましょうか?」と伝えました。
母親は「ご親切にありがとうございます。それではお言葉に甘えて替わらせていただきます」と丁重にお礼を言って席を替わったのです。
両者のやり取りを見たMさんは、サッと気の利いた提案ができる男性を感心すると共に、知らない人に声をかけるのを億劫がっていた自分を反省しました。
この出来事がきっかけで、Mさんは困っている人を見かけた時には、率先して声をかけるようになったのです。

今日の心がけ◆周囲に気を配りましよう

この本の登場人物は、よく何かをきっかけにそれ以来何かをするようになります。
多分この著者は、少なくとも親子が前後に座って話をしている場面をほ目撃したのでしょう。そこに席を変わった男性がいたかどうかは分かりませんが。

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10 件のコメント

  • 親子は別に困ってないと思うのだが…
    いちばん困っていたのは子供の隣に座っていた人では?
    あと、この状況だったらヤクザでも席変わると思うけど…

    3+
  • だいたい見てるだけの主人公キモいな。
    著者の老害か?いいとして何学んでるんだ。
    今時の若い人はサッと席変わるんじゃね?
    お前は何かを教えられるほどできた人間じゃない。上から語るな。

    3+
  • 「Mさんは困っている人を見かけた時には、率先して声をかけるようになったのです。」
    考えも無しに知らない人に声をかけるのは愚か者です。
    あなたが必ずしも親子が望む席に座っているかわからないでしょ。

    3+
  • 冒頭読んだだけで、どんな内容なのかわかってしまうお話が多い。
    今日の心がけだけで良いのでは?
    時間の無駄です。

    5+
  • 筆者に質問です。
    当然、あなたも「困っている人を見かけた時には、率先して声をかける」のでしょうね。

    あなたは困っている人を見かけたので席を譲りました。
    しかし、すぐ近くで別の困っている人を見かけました。
    困っている人の前に座っている人に今回の話をして席を譲るようにさせますか?
    もちろん座っている人間は、人に席を譲ることを考えたこともない信者です。

    3+
  • 「Mさんは困っている人を見かけた時には、率先して声をかけるようになったのです。」

    ではMさんに提案です。
    個別に対応するのは面倒なので、新幹線自由席に乗る都度、1両全体に声が届くような大声で「この中に、一緒に乗車したけれど席が離れてしまった方々いますか?手をあげてください。では、その方々が隣同士の席になるよう皆さん協力してください。」と言ってみてください。

    言うのは簡単ですよね。さて、皆さんの反応は?
    理想と現実とのギャップを思い知ってください。

    3+
  • そもそもその親子は困っていなかった。
    振り返れば会話ができるからいいよねって思いながら子供は話をしてたわけですよ。
    滅多に会うことがない関係ならともかく親子なんで、喋る時間なら他にもあるし、面倒なら喋らなければいいだけ。喋りたいから喋ってただけ。
    ただそれだと声も大きくなりがちで、寝たい人や静かに乗りたい人に迷惑がかかるし、ベルトしながら体を捻らなきゃいけないから、おっさんが勝手に不便そうに感じて席交代を申し出て、それで助かったのは子供ではなく、もしかしたら周りに迷惑かけたくないという想いがあったかもしれない母親と、子供がうるさくて迷惑だなと思っていた周囲の大人気ない乗客達よ。

    ちなみに席交代は自分が席を変わるだけじゃなくて、もともと隣同士だったペアも変わるわけだから、もし変わる先の隣がおっさん嫌いの我儘女だったら、そいつにも気を遣わせてしまうことになる。
    もし子供の隣がロリコン爺いだったりしたらソイツの愉しみを奪うことにもなる。

    要するに一人の勇気や親切だけで、その場がうまく収まるかどうかはわからない。はっきり言って他の乗客のモラルや運も絡む。
    今回はおっさんの提案が結果として客観的に見れば配慮のあるベストな提案だったから誰も逆らわなかっただけである。
    ただ客観的視点を持たない乗客は周囲への親切心の強要だと見るかもしれない。

    困ってる人に声を掛けると主人公は決心しているが、
    大人気ない社会人なんて常に自分勝手なことにお困りなんだということを理解していない。
    更にただ単に声を掛けるだけで良いことができるとすら思い込んでいるように感じられる。
    それでは甘いのだ。

    みんなただ億劫だからという理由で声を掛けないわけじゃない。
    どういう反応が返ってくるかわからない他人相手には基本我慢して合わせた方が安全で当たり障りないと空気を読んで理解しているのである。

    残念ながら倫理法人会信者も、とてもじゃないが大人気があるとは言えない、幼稚な正義を掲げることもまた自己客観視点に欠ける人にありがちな傾向だからだ。
    自分の親切だけで救けられる相手は救けたほうがよい。
    ただその一方で自分の親切だけで救けられない問題については本人の知恵で対処せざるを得ないこともあるのである。

    信者企業の人間はあくまで経営者が困っていたら救けてほしいからこういった教材を用いるのであって、
    その逆に自分が困った時になったら救けてくれるのかといったら、そうとも限らないということを肝に銘じておきたい。

    2+
  • 私の職場は、はっきり言って思いやり、気配りは、ない。隣にいてわたしが困っていても私から言わないと、声すらかけてくれない。職場の教養は良いことを書いているように、感じるけど全く役に立ってない。何が教養だ😡バカヤロウ🙎

    4+
  • こんな中身のない作り話と取ってつけた心がけを、三密状態で毎朝読まされているんです。
    教団や信者は非信者に対して何か気を配っているんですか?

    3+
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