2021/02/27 三人の石工

仕事に対する認識について、経営の神様と呼ばれるピーター・ドラッカーは著書『マネジメント』において、次のように記しています。
「三人の石工の話がある。何をしているかを聞かれて、それぞれが『暮らしを立てている』『石切りの最高の仕事をしている』『教会を建てている』と答えた」。
同じ仕事に取り組んでいても、その捉え方は三者三様であることを例示しています。ドラッカーは著書の中で、「三人目の石工がマネジメントの人間である」と評しているのです。
それでは、「何のためにその仕事をしているのか」と問われた時、自分ならどのように返答するでしょうか。
まずは「自身に与えられた仕事が会社や組織の目標とどのように繋がっているのか、売り上げや生産性にどのように貢献するか」を考え直してみましょう。
一人ひとりが自身の仕事の目的や企業の目標をしっかりと認識した時、団結力が深まると共に、より良い成果になって表われるものです。

今日の心がけ◆仕事の目的を明確にしましよう

仕事の捉え方は三者三様なのに、全員がマネジメントの人間になるように目標を明確にするって事?  前半と後半は話が繋がってなくて、目標をもって余計な事をしないで黙々と働けという事?

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2 件のコメント

  • 「まずは「自身に与えられた仕事が会社や組織の目標とどのように繋がっているのか、売り上げや生産性にどのように貢献するか」を考え直してみましょう。」

    はぁ?何を今更。
    そんなことは目標面接を定期的に行って上司が確認しているはず。
    所属長も毎月、会社の事業進捗状況、財務状況、財政状態などを詳しく説明しているはず。
    部下全員がマネジメントを意識し出したら、そりゃ全員が楽して管理職を目指すでしょうよ。
    三者三様だから組織が成り立つんですよ。

    3+
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