2017/4/11 打つから書くへ  #職場の教養

Y子さんは、学生時代から携帯電話を使い慣れています。
数年前にスマートフォンに替えたことで、電話をかける機会が以前より少なくなりました。メールを打ったり、SNSでのコミュニケーションが多くなったからです。絵文字で、気持ちを伝えることもあります。
そんなY子さんですが、社会人になってから、学生時代にはなかった、ある習慣を身につけました。それは、ハガキを書くことでした。
先輩が、バッグの中に必ずハガキとペンを入れておき、移動時間や仕事の隙間時間を使って、サッと礼状を書く姿に憧れたからです。
その先輩に教わったことで、Y子さんは今、ハガキを書く際に三つのことを心がけています。
①相手の顔を思い浮かべてハガキを晝く、②相手にハガキが届いたら、額に入れて飾られると思って心を込めて書く、③書いたハガキはバッグやポケットに入れず、手に持ってすぐに投函するということです。

今日の心がけ◆手書きの良さを見直しましよう

通販で物を買った時に手書きの礼状が入っていた時がありました。
手書きアルバイトがやっつけ仕事で書いているんだろうなーと想像しましたよ。

量産品に手書きの礼状は重すぎて逆効果だと思います。

高価な物だった場合でも礼状は重いですよやっぱり。

だって、「時間を金で買われている人」が「時間を金で買われている人」を通して物を買ったってただの業務でやらされているだけの本当に上辺だけの付き合いですよ。ヤフオクで物を買うより遥かに薄っいですよ。

売った会社の社長が買った会社の社長に礼状を書くのだったら分かります。
社員同士でハガキをやり取りしたって、親戚に送る年賀状の100分の1位の価値です。鼻くそレベルです。

たかが会社の社員(時間を金で買われている人)が、世界はそこだけだと思って行動をしているのを見ると可哀そうになってきます。本気の営業マンとの温度差で若干引きます。

それが、経営者と雇用者の違いですよ。みんな分かっても口に出さないだけです。本音では気に入られて給料が多くなれば良いと思っているだけです。

ドライですよ。

家族みたいな付き合いとかそう言うのが後にブラック企業になるんですよ。

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1 個のコメント

  • アナログが大好きな筆者は時々この手の文章を書きますね。
    既に何年も継続しているから凄いですよ。
    大したものです。せいぜい続けてください。
    こちらは右から左ですが・・・

    手書きについては詳細に書くけれど、スマホについては一切詳細に書いたことが最低4年以上無い。
    つまり、教養と言いながら「デジタル嫌いで、スマホは触ったことすらない」と言うことがわかる。
    嫌いと言いたいのなら、まず使ってからどこが気に入らないのか言ってみなさい。

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