2020/09/25 今日のごはん

実りの秋となりました。秋に収穫される作物は多数ありますが、日本の食文化の中で代表的な物の一つに「米」があります。
その読み方には、意味が込められています。諸説あるようですが、「こ」には「込める」、「め」は「恵み」で、「米」は、「恵みが込められたもの」という意味合いになります。
また、稲の「い」は「命」、「ね」は「根っこ」という意味があり、その「命の根」からできた「米」を食しながら、私たちは生きているのです。
食は生命の源です。毎日の食事を当たり前のものとして、感謝の心を向けていないのではないでしょうか。食べ物を食べる際には、多くの人たちの働きや収穫の苦労があることを忘れてはなりません。
家庭においては、食事の献立を考えて、それを作る人がいます。「食」へのすべての働きに「ありがとう」と感謝の気持ちを持って、今日の我が家のごはんを噛みしめてはいかがでしょう。

今日の心がけ◆食べ物に感謝しましよう

(投稿予約時間を1日間違えて設定していました。申し訳ありません。)

食べ物は工業製品です。特に主食となりうる米、麦、トウモロコシ、大豆などは分業化され大量生産の薄利多売です。米なんて1時間仕事をすれば1日1.5合を１か月分位(5kg)買う事ができます。他国に主食を依存しない様にどこの国も補助金を出して生産を維持しています。感謝して食べる事を否定はしませんが、これは国防です。感謝するだけの、まるで「よかった探し」のポリアンナ症候群ではダメなのです。なぜこのように穀物が安く売られてるのかを考え、ごはんを噛みしめてみてはいかがでしょうか。

エネルギーもしかりです。日本におけるエネルギーは採掘のコストが異常に高価になります。メタンハイドレードなどもってのほかです。つまり輸入に頼る他ないのです。ですので、できる限り戦争を回避するために、平和安全法制と特定秘密保護法が作られました。同盟を組んでいる国同士の戦争の確立は大きく下がります。できる限り強い国と同盟を組み出来る限り戦争を回避するための法律です。強い者同士が同盟を組む。少なくとも現時点でそれが一番安全です。それに反対していた某テレビ局などはお里が知れてしまいます。

すみません。取り乱して関係ない事を書いてしまいました。