今週の九月十日は「カラーテレビ放送記念日」です。
制定の由来は一九六〇年のこの日に、日本の五つのテレビ局でカラーテレビ放送が開始されたことによります。
放送開始は世界で二番目の早さでしたが、カラーテレビ自体が高価だったため、なかなか普及にはつながりませんでした。
ところが四年後の一九六四年に、アジアで初となる東京オリンピックが開かれることとなり、カラーテレビが普及していったのです。
六十年の月日が経ち、テレビを取り巻く環境も大きく変わってきました。一家に一台だったテレビですが、複数台持つ家庭もあるでしょう。
一方、若い世代はテレビ番組の視聴よりも、インターネットなどの動画配信を好んで見る傾向があるようです。
様々な情報を、私たちにもたらしてくれたテレビに感謝の思いを捧げつつ、有効に活用していきたいものです。
今日の心がけ◆物の歴史を振り返りましょう
懐古趣味はちょっと置いといて、次の図はCPI(消費者物価指数)です。コアコアCPIじゃないですけと趨勢をみる分には問題ないでしょう。
対数目盛で見ないとわかりにくいと思いますが、1960年から1965年にかけて1.5から2に増加しています。5年で1.33倍です。毎年6%のインフレです。これが1950年から1980年までの30年間続くわけですよ。カラーテレビが普及したのはオリンピックの影響と言うより、所得が増える未来が見えていたからです。
実質で見たら増えていないかもしれませんが、所得を実質で考える人なんていません。みんな名目で考えます。
だから、望ましいインフレが重要なんですよ。「コンクリートから人へ」なんて言ってれば購買意欲が完全にそがれます。2位じゃダメなんですよ。1位じゃなきゃ。2番目に高い山の名前を知っている人なんていないんです。
あっ、なんか別のをdisっちゃいました。
『様々な情報を、私たちにもたらしてくれたテレビに感謝の思いを捧げつつ』とかほざいてますが、特に某テレビ局なんかのせいで隣国から粘着されてんだよ?恨みこそあれ、感謝とかあるわけねーだろボケ。
それにテレビは基本的に一方通行だ。垂れ流されたクソ情報や偏向報道など、いまだにテレビのせいで嘘を信じてしまっている人間だっているんだ。だれが感謝などするか!恨むだけだわ
カラーテレビに感謝してもしょうがないので、最初に作ってくれた先人に思いを馳せて感謝した方がベターだと思いますよ。
あくまでベストではなくベターです。
職場の教養は、物ではなく人に感謝するってことで統一した方が良いですね。
但し、ネット配信の話を入れるとなると、カラーテレビの普及からネットの普及の話にすり変わって来ます。
いつもの通りの昔話にするなら、白黒テレビ〜カラーテレビだけにすべきだったですね。
ネットの普及の話は全く別物です。
だったら、テレビの視聴からネット動画の視聴に変わった理由が何なのかを問う方が良いと思います。
筆者が、思ったことを言い放つだけの文章にはうんざりします。
職場の教養は、仕事に関係ないことが多々あることが多い。
ウミガメの産卵とか前にあったけど、どの職場に関係ある?
ネタがないなら連載辞めたら?
ブラウン管テレビの話でしょう?
もう生産されておらず終わったものなので、
有効に活用できません!