2017/3/5 ありがとうお月様

月は地球の周りを回る衛星ですが、実は特別な存在であることが、昨今の研究によりわかってきました。
月の直径は、主星である地球の約四分の一ですが、他の太陽系の惑星・衛星の比率と比べて、桁違いに大きいそうです。そのため、月は地球の自転速度や地軸の安定など、地球環境に多大なる影響を与えています。
古来、人は月の位置や満ち欠けによって、時をはかっていました。月の引力は、海水に潮汐現象を起こし、生き物のサイクルにも大きく関わっています。
また、月は自ら光を発しているわけではなく、太陽の光をそのままに受けて、闇夜を照らします。そのやわらかい光は、人の心にも作用してきました。
清少納言『枕草子』に、「夏は夜。月のころはさらなり」とあるように、月の明かりは雅なものとして捉えられ、月にまつわる祭りや信仰、楽曲、文学作品などが古今東西に多く遺されています。
時には月を眺め仰いで、その恩恵を思う心の余裕を持ちたいものです。

今日の心がけ◆月を眺めましょう

この前は太陽だったのに今度は月です。最近この著者は宇宙物の映画でも見たんでしょうか。

それはさておき、今日の心がけは「月を眺めましょう」ですよ。月を眺めましょうって・・・。たまには、仕事から離れて宇宙の雄大さでも感じてみれば、客観的に身の回りを見る事が出来ますよね? みたいな感じの事を言いたいんでしょうか。

 

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3 件のコメント

  • 「月は地球の周りを回る衛星ですが、実は特別な存在であることが、昨今の研究によりわかってきました。」

    ガハハハ・・・・、いやいや申し訳ない。その一言(言い回し)だけで何故か笑ってしまう。

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  • 広大な宇宙の話かと思ったら、結局、昔話ですか。

    光の速度で人間が移動できたとして、生きているうちにどこまで行けるか想いを馳せてみましょうよ。

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