「立つ鳥跡を濁さず」とは、水鳥が飛び立ったあとの清く澄んだ湖面をたとえに出し、引き際の美しさや、後始末の大切さを説いた諺です。
この諺は、江戸時代の作品である、井原西鶴著・『西鶴織留』にも使われています。ただし、ここでは、諺の意味が逆の内容で綴られています。
老舗の女性店員が、女将から意地悪をされ嫌味を言われた腹いせに、お店の大釜にヒビをいれたり、徳利の口先を割ったり、雪駄を便所の屋根に放り投げたりするなど、散々な迷惑をかけて辞めました。後にこの女性は良い仕事や、良縁に恵まれませんでした。これは実話を元にした作品です。
感謝の心で去るか、迷惑をかけてあとを濁すような形で去るか、それが次の境遇を決めるのかもしれません。
翻(ひるがえ)って、日々の仕事の終了時には、デスクやその周辺、職場内の後始末に努めると、一日の心の整理がつき、明日のスタートが快く切れます。
良い仕事も良い人生も、感謝の後始末にその秘訣があるのではないでしょうか。
今日の心がけ◆美しく後始末をして次の仕事につなげましよう
てっきり会社を辞める時の話かと思って読んでいましたが、その日の仕事の事ですか。
少し深読みをすれば、たとえ意地悪をされ嫌味を言われても感謝の後始末を行えば、良い仕事や良い人生に結び付くという事でしょうか。
もっと深読みをすれば、嫌な事があって会社を辞めるにしても、内部告発をしたり監督署に訴えたりしないで、自分で後始末をして感謝の気持ちでそっと辞めろという事でしょうか。
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意地悪する上司を肯定するかのような内容。
信者企業がどんな会社なのかよくわかります。
こんなクソみたいな文章作って、いやー今日もいい文ができたぞ!なんて言ってる姿が目に浮かび、非常に腹ただしいです。
そしてこんな文を従業員に読ませる信者も頭おかしい。
そういえば、ここ最近後始末に関する文が多いように感じますが、これはなにか意図があるんですかね?
選挙が近いので何らかのステマでしょうか?倫理法人会は日本会議とも繋がってるようですし。
多分選挙のステマは無いと思いますよ。
この文章でどの政党を応援しているかは判断が付かないですから。
確かに、丸山敏秋は日本会議の理事長ですが、私には日本会議にそんなにも力を持っているとは思えないんですよ。もし力を持っていたらもっと”ちゃんと”(笑)していると思うんですよ。
ちなみに、この本の原稿は、時事ネタのタイミングを見ると1か月半位前に書いているものと思われます。1か月半前と言えばダブル選挙濃厚でした。ダブルで増税中止だったら自民圧勝だったでしょう。それを阻止したのは何処かですよ。問題は。