2019/04/06 良かれと思って

体調不良で数力月休職しているAさん。少しずつ良くなってきたものの、家計が苦しくなるにつれ、不安も増してきました。
ある日、入浴しようとした時、脱衣所が温められていました。Aさんは〈生活を切り詰めていかなければいけないのに、なぜムダなことをするのだ〉と思い、「電気代がもったいないだろ!」と妻を注意したのです。
後日、妻がAさんの身体を気遣って、事前に脱衣所を温めてくれていたことを知りました。Aさんは、節約しようと思って発した言葉であり、妻も夫の身体を思っての気遣いでした。
互いに良かれと思った行為や発言でも、双方が喜ぶとは限りません。しかも、その行動がきっかけで衝突することもあります。相手にとって何か本当に喜ばれることなのか、ひと呼吸置いて思いはかってみることが大切でしょう。
また、日頃から相手の考えに耳を傾けることで互いの思いが嘖み合い、意思疎通がはがられていきます。自他共に喜べる生活を目指したいものです。

今日の心がけ◆相手の立場になって考えましょう

これは賢者の贈り物ってヤツですよね。
鼈甲の櫛と金の懐中時計用のプラチナの鎖の話です。

脱衣所を温める電気がもったいないって生活保護レベルですよ。
昨日のここが一番良い所が典型的でかすが、こういう考えが低賃金労働を助長させるんですよ。

経済政策で人手不足を作り出す事が一番大事です。人手不足から物価が上がり賃金が上昇するんです。名目が上がれば、実質賃金は下がっても良いんです。だって物価上昇すれば将来が明るいでしょ。今年より来年の方が名目賃金が増えるんですよ。

どういう事か分かります? 今の貯金と借金の価値が下がるんです。
だったら貯金しませんよね。投資と消費の良いスパイラルが生まれるんですよ。

賢者の贈り物が発生する件数を減らせるんです。

つつましやかに爪に火をともして生活するなんてばからしいと思いませんか?

話は変わりますが、AIとロボットの発展でベーシックインカムも夢物語ではなくなるかもしれませんよ。

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