2019/03/14 地名の由来

東京駅の東側には、「八重洲」という地名の商業地が広がっています。この地名の由来は、四百年ほど前に遡ります。
慶長五年(一六〇〇年)四月、オランダ商船のリーフデ号が、現在の大分県臼杵に漂着しました。当時、船員たちの処遇にあたっだのが徳川家康でした。
「キリスト教を布教しに来たのか」と問い質すと、航海士であり、貿易商であったヤン・ヨーステンは「純粋に貿易をしに来た」と答えたそうです。納得した家康は、ヤンーヨーステンを江戸に招き、「耶楊子」という日本名を与えました。
その後、ヤンーヨーステンは、日本とオランダの貿易事業発展に尽力します。そして、日本名の「耶楊子」が「八代洲」「八重洲」と変遷していき、彼の住まいが現在の東京駅周辺であったため「八重洲」という名称が付けられました。
全国の様々な地名には、土地の特徴や、「鍛治屋町」「問屋町」といった職業からくるものなど、それぞれの由来があります。地名の由来を調べることによって、今は面影のない、その地の歴史に触れることができるかもしれません。

今日の心がけ◆地域の歴史に関心を向けましょう

この本って、よく地名とか歴史的文化とかに関心を向けるようにと書いてあります。
また、スマホとかパソコンに頼っているといざという時に大変になると書いています。
昔の職人は良くて、機械に頼っているダメとも書いています。

新しい物を作るのはいつも若者ですから。まだLineとか新しいと思ってません?

もう若者はLineから離れてってますから。Lineはフォーマルな連絡手段になってますから。年上の人とか知り合い程度の人との連絡手段がLineですよ。

この本はメールより手紙の方が気持ちが伝わるとかぬかしてますよね。動画の方がもっと伝わると思いません?

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