2019/01/27 家族の一員

Aさんの自宅には、一匹の金魚がいます。名前は「金ちゃん」といいます。
七年前に、妻と当時六歳の息子が、初めてお祭りに行った時に、金魚すくいをして二匹を持って帰ってきました。
Aさん一家では、その日から二匹の金魚を飼い始めるようになりました。金魚は一年ごとに大きくなり、二十センチほどに成長しました。
その後、Aさんは三年間、単身赴任の生活になりました。時々家に戻っても、金魚に関心を向けることは少なくなってしまったのです。
ある日、Aさんが家にいる時、二匹いた金魚のうち一匹が死んでしまいました。その金魚を見ていた息子が「お墓を作ってあげないといけないね」と、妻に話している声が聞こえてきたのです。
日々多忙で、家庭のことに関心の薄かったAさんでしたが、息子が金魚の飼育を通して、「いのち」の尊さを学んでいることに感動を覚えました。そして、一匹になった金魚をその後も大切に飼育する息子の姿に、元気をもらっています。

今日の心がけ◆命の尊さを学びましよう

いや違うよね。今日の心がげ。本文の言ってる事と違うよね。

Aさんは家庭の事に関心が薄かったが金魚の死を通して息子の成長に気が付いたって話ですよね。

 

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