2018/09/05 忙しい時ほど

職場では様々な場面に遭遇します。突然、予定外の仕事が入ったり、急な来客があったりと、状況が変わることは多くあります。
そのような時に、どんな立ち居振る舞いをしているでしょうか。今日中に仕上げたかった仕事になかなか取りかかれずにイライラしたり、周囲に対しても感情的になることはないでしょうか。
また一方では、自分の都合を優先して、〈自分は忙しいのだから関係ない〉と、急な仕事を他人任せにしてはいないでしょうか。あるいは、受けた仕事を〈自分が何でもしてやっている〉と、驕(おご)った気持ちでしてはいないでしょうか。
どのような仕事も、多くの人の働きがあって成り立っています。自分一人の苛立ちや、〈私には関係ない〉という態度は、職場全体の雰囲気やチームワークにも影響します。
忙しい時ほど、チームの一員であるという自覚を持って仕事に取り組み、職場の空気をより良いものにしていきたいものです。

今日の心がけ◆立ち居振る舞いを見直してみましよう

この本を読んでいると一貫して「和」を大事にし「慢心、過信、うぬぼれ」を諫(いさ)める事を言い続けているように感じます。

個人の活動においてはそれでも良いのかもしれませんが、労働力を売って生活する賃金労働者においては声を発する事こそ唯一の権利の主張ではないかと思うのですがいかがでしょうか。

 

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