本日、七月七日は七夕です。また、「ゆかたの日」でもあります。
中国の故事によると、この日は「女子は色糸を結び、七本の針を並べ、ウリを供えて手芸、裁縫の上達を祈願し、衣類に感謝する日」と記されています。この「乞巧奠」と呼ばれる習俗が、奈良時代に日本へ伝わったといわれます。
日本にも、それ以前から、神の衣を織った姫を祭る行事がありました。この両者が合わさって、七夕の行事が生まれたのです。
このようなことにちなんで、一九八一年、日本ゆかた連合が、七月七日を「ゆかたの日」としました。
ゆかたは元来、湯上り着や寝巻きといった略式着でした。江戸時代頃に、夏祭りや花火鑑賞などの外出着として定着していったとされています。
長い年月を越えて、夏の風物詩として愛されてきたゆかたは、日本の民族衣装ともいえるでしょう。本日の記念日を機に、改めて伝統的な衣類の良さを再認識してみましょう。
今日の心がけ◆物の歴史に関心を向けてみましょう
ググってみたらトップページだけで次の団体が出てきました。
・NPO法人 日本ゆかた文化協会
・日本ゆかた連合会
・社団法人全日本きもの振興会
・ゆかた振興会
私の主観ですが、連合とか聞くと、香ばしくて掘り下げたくなってしまいます。
全然関係ない話ですが、学生運動とか好きで色々と調べましたし映画とかも見ましたよ。
今から見ればまだ子供と呼んでもおかしくない18歳から22歳までの学生が粋がれるだけ粋がって自分は大人だと主張する姿と申しましょうか、当時はすでに立派な大人だったのかもしれませんが、90年代に青春を送った私はそれに変に憧れを感じます。やってる事は正しくないと思いますが、その時の学生の気概と世界情勢に興味があります。ここでは詳しくは書きませんが、当時はまだ共産党が共産主義を目指していたのかも知れません。
当時を調べれば調べるほど、”ネトウヨ”と呼ばれてしまいますw。
江崎 道朗の「日本は誰と戦ったのか」 是非ご一読を。
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