2018/3/31 新生活に向けて

Aさんは、東京への就職が決まったため、引越しをすることになりました。初めての一人暮らしということに、気持ちが高揚していま七た。
さっそく準備を始めたものの、引越しまで時間があまりありません。段ボールに手当たり次第、洋服や本を詰め込んでいきました。あっという間に、数箱の段ボールがいっぱいとなり、それらを東京へと発送したのです。
新居に移り、届いた段ボールを開けると、入っているはずの書類が見当たりません。それは入社に際して必要なもので、Aさんは困惑しました。引越しにあたって、後始末が疎かになっていたことを反省したのでした。
後日、書類は実家の母から郵送してもらい、事なきを得ました。これを機に、Aさんは、物の整理や後始末を丁寧にするようになりました。
転勤や引越しなど、人は違う環境に移る時、新しい方に意識が向きがちです。まずは、今置かれている場での後始末をきっちりと済ませましょう。その先に新しい生活の充実が待っているはずです。

今日の心がけ◆きちんとけじめをつけましよう

20年来のズボラな性格が、1回の失敗で改善されたっていう素晴らしい話です。

多分このブログで何回も書いていると思うんですが、自分が経営者であれば、「与えられた仕事に文句を言わず黙々とと取り組んで、コミュニケーション能力も高く、言われた事は直ぐやって、マナーをわきまえて、やる気が有って、上司の指導を素直に聞いて、自然を愛でて、他人の良いところを取り入れて、健康で、何かあれば原点を振り返って、地域の行事に参加し、場の空気を読んで、妻に優しくし、季節を感じ、家庭を大事にし、夜空の星に思いを馳せ、情熱的で、全てに感謝し、ハツラツと挨拶をし、常に身の回りを清掃し、元気に朝礼をして、物を大事にして、目の前の仕事に全力で取り組み、組織の事を常に考え、途中で諦めないで最後ので続けて、苦手意識を克服し、親や先祖に感謝し、長所を伸ばす」人が良いですねー。

でもそういう人は大成功しないと思うんですよ。大失敗もしないですけどね。なぜかと言いますと、バカじゃ無いんですよ。勇気が無いというか、守る物がありすぎるというか、身一つになっても死ななければ何回でもやり直せる気持ちになれないと思うんですよ。

失敗以外を成功というのであればそれでも良いですけどね。

私は、ホリエモンの様なクールで合理的な考えが好きなんです。なので青臭いとか思われるかもしれませんが、いつまでも青臭くいたいと思ってます。青臭くない人生なんてつまらないでしょ。人から言われた事を素直に聞いて、目の前に仕事に全力で取り組んでいたら人生つまらないですよ。私は70歳を過ぎても青臭くいたいと思っています。

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1 個のコメント

  • 整理整頓ではなく、後始末だから、いらないものとして捨てちゃたんじゃないって思う。
    後始末って倫理法人会は好きな言葉のようだけど、ど〜も気に入らない言葉だ。
    社員を後始末するっていい意味で捉える?

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