A氏は、新入社員の教育担当を任されています。しかし、新入社員を迎える時期になると、気持ちが沈んでしまいます。
それは、新人に会社の規則やルールなど、細々したことを伝えなければならないからでした。伝えた後の、彼らの一歩引いた視線が苦手だったのです。
憂うつな気持ちになっていたA氏は、教育担当として三年が経過した頃に、上司から言われた言葉を思い出しました。「君は後輩や部下から慕われているが、自分を良く見せようとする気持ちが強くないか」と言われたのです。
振り返ってみると、A氏は、その場を楽しくすることは得意ですが、〈言いにくいことはできるだけ避けたい〉という思いを持っていました。嫌われたくないという気持ちから、周りの視線を気にしていることに気づいたのです。
それ以来、「伝えるべきことはきちんと伝える」ことが、教育担当としての一番の仕事であると肝に銘じました。新人が組織の一員として成長する姿を見ることに喜びを見いだして、仕事に打ち込むようになったのです。
今日の心がけ◆伝えるべきことは伝えましよう
ブートキャンプですね。
そうやって、新入社員は組織の一員と言う名の下に社畜と化していくわけです。
年功序列、終身雇用のネガティブな面では無いでしょうか。
かと言って成果主義が良いとは言いませんよ。年功序列、終身雇用にも良いところは色々ありますから。
でもアメリカと日本を比べると1990年からGDPの差が広がってます。バブル後の対応のまずさです。30年弱経過した現在においてもまだ回復していません。この件に関して書きたい事は色々ありますが脱線しすぎるので書きません。
経済をコントロール出来るのは政府と日銀だけです。企業の努力云々では無いんです。バブル崩壊後日本人が頑張らなくなったとかそういうんじゃないんです。経済成長があって企業にも活気が出てイノベーションも起こるというものです。
政府にこそ成果主義を導入するべきでは無いでしょうか。成果は失業率の低下とインフレ率のコントロール”だけ”です。
漫画村問題もそうですが、大したことの無い権利とか目の前の利益に執着しているうちに、アメリカ企業に持ってかれる訳です。経済発展が続いていなければ未来への投資も出来なければ挑戦も出来ないのです。そりゃ内部留保も膨れ上がりますよ。だってアベノミクスが終わればまた日本経済も終わるんですから。内部留保に課税しようなんて言ってますがバカの極みです。内部留保を放出させるのは安定的な経済成長しか無いんです。北風と太陽ですよ。
すごいわかりやすい動画です。見て下さい。
ごめんなさい話がそれました。
新人が一歩引くのは「伝え方」ではなく、その内容だってことに気がつきなさい、倫理法人会。
この動画めっちゃわかりやすいですね、登録してしまった。