2026/01/05 年始の挨拶

新年は、ビジネスにおいても新たなスタートを切る大切な節目となります。年始には、顧客や協力会社、関連企業などへ挨拶回りを行なう人も多く見られます。
地域によって慣習に違いはありますが、一般的には「松の内(まつのうち)」の期間中に訪問するのが望ましいとされています。とはいえ、年始休暇の影響もあり、休暇明けの早い時期、遅くとも1月中旬までに挨拶を済ませるのが現実的でしょう。
新年の挨拶は、相手に敬意を表し、めでたい場にふさわしい言葉遣いを意識し、「去る(さる)」「絶える(たえる)」「枯れる(かれる)」「破れる(やぶれる)」などの忌み言葉(いみことば)は避けましょう。
また、「去年」という言葉も「去る」が含まれるため、「昨年」「旧年」といった表現に言い換えることが適切です。
「挨拶は人と人とを結ぶ金の鎖」と言われるように、昨年までの縁に感謝を込めて挨拶をすることで、形式的なものにとどまらず、心の通った交流となります。
新たな年、これまでと変わらぬ協力関係を築きたいという意思を示すことが大切です。礼儀を守りつつ、明るく前向きな気持ちで臨んでいきたいものです。

今日の心がけ◆これまでの感謝を深めましょう

それなんて言う朝貢貿易ですか? 著者はどんだけメンツが大事なんですかね。オマエラ俺の所に挨拶に来い。回賜はそうだな名誉だガハハハ みたいな声が聞こえてくるような来ないような。

感想例

事務・管理職向け

新年の挨拶が「金の鎖」に例えられているのを読み、改めてコミュニケーションの大切さを感じました。挨拶回りは社外に対して行うものですが、私はまず、身近な社内の人たちとの関わりを見直したいと感じました。事務の仕事は、周囲との連携がなければ成り立ちません。忙しいとつい業務連絡だけになりがちですが、今年は相手への敬意や感謝の気持ちを言葉に乗せて、信頼関係という鎖を強くしていきたいと思います。

【感想要点】

  • 社外だけでなく、社内の身近な人との関係構築に目を向ける。
  • 業務連絡だけでなく、感謝や敬意を伝える意識を持つ。
  • 信頼関係を強化し、円滑な業務遂行を目指す。

技術・製造・現場職向け

忌み言葉を避ける、時期を守るといったマナーは、形式的なようでいて、実は相手への配慮という「基本」なのだと気づきました。これは私たちの現場における安全確認や手順遵守と同じだと思います。些細なことのように見えても、一つひとつをおろそかにしない姿勢が、結果として大きな信用や安全につながるのだと思います。年始にあたり、挨拶という基本動作を大切にしつつ、作業の一つひとつにも丁寧に向き合っていきたいと思います。

【感想要点】

  • 挨拶のマナーを、現場の安全確認や基本動作と重ね合わせる。
  • 些細なことの積み重ねが信用や安全を作ると認識する。
  • 基本を大切にする姿勢で業務に取り組む決意を示す。

営業・サービス職向け

「挨拶は人と人とを結ぶ金の鎖」という言葉が心に残りました。年始の挨拶回りは、ともすれば形式的な行事になりがちです。しかし、単にマナーを守って訪問するだけでなく、昨年の感謝をしっかりと伝え、相手のこれからの発展を願う気持ちを持って接することが大切だと感じました。お客様は、言葉の端々にあるこちらの本音を感じ取るものだと思います。今年は、形だけではない、相手の心に届くような誠実な関わりを心がけたいと思います。

【感想要点】

  • 挨拶回りを単なる形式ではなく、心を通わせる機会と捉える。
  • 感謝と相手の発展を願う「本音」を持つことの重要性。
  • お客様の心に届く誠実な対応を実践する意思表示。

本の紹介

ブルシット・ジョブ――クソどうでもいい仕事の理論

  • 著者: デヴィッド・グレーバー (著), 酒井 隆史 (翻訳)

著者は、現代社会には「無意味で、誰の役にも立たない仕事(ブルシット・ジョブ)」が溢れていると指摘しています。本書の視点に立てば、本文にあるような「形式だけを取り繕うための年始の挨拶回り」や「取り巻きを喜ばせるだけのマナー」は、まさに精神的な暴力を伴う無意味な労働の一種と言えます。「金の鎖」という美辞麗句に隠された、無駄な労働の本質を暴く一冊です。

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4 件のコメント

  • それは経営者に言う話だよね。
    インフルエンザを年始早々うつしちゃ悪いから、担当者レベルならSNSで行いたい。

    1+
  • 「挨拶は人と人とを結ぶ金の鎖」って誰の言葉なんですかね。「2024/11/20 周囲を変える挨拶」にも似たようなのが出ていましたけれど。
    「金の鎖」は「サビることなくずっと利用できる便利な金づる」とかの比喩なんでしょうか。出典がわからないので本来の意味がわからないです。

    2+
  • 「朝礼中ですので、折り返し電話をします」というこれまでと変わらぬ協力関係をまだ続けたいという挨拶をするんですか?

    これが礼儀ですか?

    礼儀というのであれば、朝礼よりも取引先からの電話を優先。

    エセ倫理を優先すると暗くて後ろ向きな気持ちになります。

    「エセ倫理は人との人間関係を崩す結ぶ猛毒」です

    2+
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