2025/10/25 プロギング

最近、注目されている「プロギング」という言葉は、スウェーデン語の「拾う(plocka upp)」と「ジョギング」を合わせてできた造語です。
プロギングは2016年にスウェーデン人アスリートのエリック・アルストロム氏によって始められ、走って健康に、そしてゴミを拾って街もきれいになるということで、今や世界100か国以上で親しまれています。
ジョギングとゴミ拾いという全く異質なものがコラボレーションすることで新たな価値が生まれ、思わぬ成果が発揮されました。何事も組み合わせることで、相乗効果による高い成果やモチベーションの向上などが期待できます。
例えば職場では、それぞれの部門に分かれて仕事に取り組んでいますが、「他部署のことは関係ない」という姿勢で仕事をしていては、トラブルが生じたときに迅速な対応ができないということにもなりかねません。
そんな事態を防ぐためには、視点を変えて、他部門との交流やお互いの仕事への理解を深めるなど、新たな取り組みを検討してみてはいかがでしょうか。

今日の心がけ◆多様な視点を活かしましょう

「自分の仕事が終わってのにさっさと帰ると余計な仕事を押し付けられると悪いから残業しているふりをする」っていう悪しき風習を復活させる気満々です。
つまり、一人でも仕事が終わっていなかった場合、空気を読んで自分に余計な仕事が回ってこない様に各々が相手の出方を伺っているうちに全員無駄な残業をするという、まるで巌流島の戦いです。
どっちが宮本武蔵でどっちか佐々木小次郎か分からないですけどねww

感想例
プロギングという活動は初めて知りましたが、走ることとゴミ拾いという、一見すると全く違うことを組み合わせるという発想がとても面白いと思いました。 私などは、日々の仕事に追われていると、どうしても自分のやり方や視点に固執してしまいがちです。しかし、今日のお話のように、少し視点を変えて、普段と違うやり方を取り入れたり、他の部署の人がどのように仕事を進めているのか理解を深めたりすることで、思わぬ改善のきっかけが見つかるかもしれません。自分の仕事だけで手一杯にならず、お互いの仕事を理解し合う姿勢を少しでも持てるようにしたいと思いました。

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2 件のコメント

  • 多様な視点を活かしましょう?

    誰に向けて言っているのでしょうか?信者を相手に言っているのであれば、いいこと言っていますね。

    エセ倫理の卑しい本心を隠した有難い言葉を使って、活力朝礼や倫理指導などを強要していると、得意先との関係や職場環境が悪化することになりかねません。既に悪化させている信者が多いでしょうが。

    こういう事態を防ぐためには、視点を変えて、他の仕事に積極的に取り組んでいる経営者の集まりや交流に参加するなど、新たな取り組みを検討してみてはいかがでしょうか。

    ただし、他の集まりや交流でエセ倫理の普及活動をしたらダメですよ。エセ倫理のように資本家ごっこをして、仕事を放り出しているような人は場違いですし、普及活動までしたら出入り禁止になったりしますよ。

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  • 管理人さんの言う通りです。筆者は自分の妄想が絶対に正しいと思い込んでおります。実際にやってみて、その成果を報告して欲しいものです。単なる机上の空論なら誰でもできる。「職場の教養」は単なる作り話の連続だ。

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