先日、南米から観光で来日したTさんは、テーマパークで財布を紛失してしまいました。財布の中には、免許証、クレジットカード、新幹線のチケットなど、重要なものがすべて入っており、深く落胆してしまいました。
Tさんは、日本人の知人であるJ氏に助けを求めました。J氏は親身になって、警察や公共交通機関などに連絡を取り、遺失物の確認を行なってくれたのです。すると、財布は、拾った人がすぐに届けてくれていたことがわかりました。
この知らせを受けたTさんは、言葉にできないほどの喜びを感じ、「私の国では落し物が見つかることは奇跡なのです。もし落し物が見つかったらテレビのニュースになるくらい珍しいことなんですよ」と興奮気味に語りました。
この出来事を通じて、Tさんは改めて、社会は誰かの誠実な行動によって支えられているのだと実感し、日本の安全性や人々の倫理観に感心したといいます。
誠実な姿勢は信頼の土台となります。お客様への丁寧な対応、同僚との協力など、小さな積み重ねが、会社の信用を築き、職場の人間関係を深めていくのです。
今日の心がけ◆誠実な対応に努めましょう
このホルホル話をだしにして個人の善意を企業の信用構築に転化して、「社員の誠実さ=会社の利益」と給料以上の働きを文句も言わずにやれと言っている様にしか聞こえない。
ちなみに、今までタイで2回財布を落として2回帰ってきた。現金の1割渡してお礼を言ったらめっちゃ喜んでた。写真撮られた。
感想例
誠実な行動が人の心を動かし、信頼に繋がるのだと改めて感じました。財布を拾って届けた方の行動は、特別なことではないかもしれませんが、その一つ一つの積み重ねが、社会全体の安心感を作っているのだと思います。私たちの仕事も同様で、お客様に対する丁寧なご説明や、社内の仲間との約束をきちんと守るといった、日々の地道な行動が、結果として大きな信頼関係を築くのだと感じました。目先の利益にとらわれず、一つ一つの業務に誠実な姿勢で取り組んでいきたいと思います。
はぁ?不誠実な倫理法人会が何を言っている?
エセ倫理の誠実な対応にはビックリしますよ。
信者にならなくても、入会したらバイブルである万人幸福の栞はプレゼントされます。しかし、私には有料で買えと何度も迫られました。
退会の申し出をした際、職場の教養を送付しているので、今月は退会できない。来月にまた申し出てくれと。
しかし、入会の際にサインした契約書には、退会はいつまでに申し出るような旨はない。また来月のいつまでに申し出るようにという説明もない。
口論の末に退会できたが、送付したはずの職場の教養は届かない。
エセ倫理では、このような対応を誠実な対応というようです。
こんな誠実な対応をしていたら、会社の信用をなくし、社内の人間関係もさらに悪化するだけですよ。