2025/10/10 千差万別

「蓼(たで)食う虫も好き好き」という諺(ことわざ)があります。
多くの虫にとって苦手とされる、独特の辛味を持つ蓼(たで)という植物がありますが、その蓼(たで)を好んで食べる虫も存在します。この諺(ことわざ)は虫ですら食べ物の好みがあるように、人の好き嫌いも千差万別であるという意味で使われます。
諺(ことわざ)自体を聞いたことがあり、意味も知っているという人は多いでしょう。しかし、実際に蓼(たで)という植物を見たことがある人はどれだけいるでしょうか。
蓼(たで)とは、タデ科植物のヤナギタデ類のことを指します。誰もがイメージできるのが、お刺身のつまによく出る、赤紫の小さい双葉になっている植物です。
そして、「蓼(たで)食う虫」とされるのは、タデムシと呼ばれる体長4ミリ程度の甲虫です。幼虫時だけでなく成虫になってもヤナギタデを食べ続けるそうです。
もし、誰もが同じものを好んだら、枯渇(こかつ)して供給が追い付かなくなるでしょう。多種多様な人がいることで社会は回っています。ビジネスのチャンスは様々なところにあります。訪れた好機を逃さないようにしたいものです。

今日の心がけ◆様々なところに着目しましょう

論理が意味不明すぎるし飛躍にも程がある。
「ニッチな需要を見つけて金儲けしろ」と言ってみたり、「訪れた好機を逃さないようにしたいものです」って、他人事みたいに言ってみたりと経営者としてどうなんですかね。新しいビジネスチャンスを探して事業を拡大するのは経営側の仕事だろ。虫の話してる暇があったら、まともな経営戦略の一つでも考えろよ。

感想例
「蓼食う虫も好き好き」という言葉の通り、人には本当に様々な好みや考え方があるのだと改めて感じました。仕事をしていると、自分とは異なる意見ややり方を持つ人と関わる機会が多くあります。時には、なぜそう考えるのだろうと不思議に思うこともありますが、今日の話を聞いて、それは単に視点が違うだけで、どちらが正しいという訳ではないのだと考えるようにしたいです。相手の価値観を否定せず、まずは「そういう見方もあるのか」と受け止める姿勢が、円滑な人間関係や、より良い仕事に繋がっていくのかもしれないと感じました。

2+

3 件のコメント

  • また誰も興味を持たない「うんちく」を語っています。
    今日の心がけ・・・カオスですな。

    1+
  • 管理人さんの言うように経営者としてどうなんですかね?というような連中が信者になっていますよ。

    大半の信者は従業員10人未満で、年商も1億未満でも大資本家だから、会社のことは社員に任せていると思っています。

    新しいビジネスチャンスを探して事業を拡大するのは社員の仕事。利益は全て信者たちのもの。

    お前らは活力朝礼に文句を言う暇があれば経営戦略の1つでも考えろよと言い返されますよ。

    皆さんは自分たちの会社の信者以外のことは、あまり知らないかもしれませんが、私がモーニングセミナーで出会って、信者になっているような人は、上記のような考えの人が多かったです。

    2+
  • 刺身のつまによく出る、赤紫の小さい双葉の「べニタデ」は、刺身に添えられる「わさび」「大根おろし」「生姜」などと比べると、ほとんど辛くないので、ことわざの説明例としては不適切だと思います。
    アユの塩焼きなどに使う「蓼酢」の原料としての「ヤナギタデ」を例示した方がまだイメージしやすかったと思います。
    いずれにせよ最後の段落と「今日の心がけ」で意味不明なことになっているのが「職場の強要」らしいですが。

    1+
  • コメントを残す

    メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

    日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)