Tさんは、いつも鞄のポケットにビニール袋を入れて、道端にゴミが落ちていると拾ってその中に入れています。
かつては缶飲料のプルタブ(フタ)が落ちていましたが、開けても缶と離れないステイオンタブが普及したことでプルタブを見かけることはなくなりました。
しかし、Tさんの暮らす自治体では、条例で路上喫煙が禁止されているにもかかわらず、タバコの吸い殻は依然として多く見かけます。
日本は諸外国に比べて、道端に捨てられるゴミが少ないと言われています。これは、日本人の高い公共意識と環境保護への関心が反映されているからでしょう。
清潔な街並みは観光客にも好評で、地域のボランティアなどの協力によって維持されていることが多いといいます。
Tさんは、人前でゴミを拾うのが気恥ずかしく感じることがあります。しかし、ゴミ拾いをすることで、自分が地域に貢献できるという意識が高まり、明るい気持ちになれることから、これからも続けようと思っています。
今日の心がけ◆公共意識を高めましょう
また始まったよ、個人の善行を「公共意識」なんてデカい言葉にすり替えて、社員に無償の奉仕をさせようっていう魂胆がミエミエの話が。Tさんの行動は立派だけど、それを会社が「今日の心がけ」として掲げるのは話が別だろ。
感想例
Tさんがゴミを拾うことで明るい気持ちになれる、という部分を読んで、自分の仕事にも通じるところがあるのではないかと感じました。普段の業務の中で、つい見過ごしてしまいがちな小さな問題や課題は意外と多いように思います。それに気づき、面倒がらずに一つひとつ対処していくことが、結果的に職場全体の働きやすさや、大きな問題の予防に繋がるのかもしれません。Tさんのように、人から見られていなくても、自ら気づいて行動できるような姿勢を、少しずつでも真似していきたいと思いました。
筆者は個人の考えを「職場の教養」内で正論としています。先日、本日の文章から、筆者はアナログ大好き、日本(人)美化、ボランティア強要という考えが前提としてあるので、毎日の文章が視野の狭く具体性のない個人的偏見が満載となっています。これで「良い話」として信者から金を取って朝礼で読ませるなんて、呆れてものが言えませんね。
「日本人の高い公共意識と環境保護への関心が反映されているからでしょう。」などと日本人全体に一般化して精神論を押し付けようとしていますが、そもそも日本ではゴミのポイ捨ては違法です。捨てる人がいるから法で取り締まるようにしているのでしょう。
さらに、ボランティアで自主的にゴミ拾いをしている人を出して美談扱いにしていますが、実際は自治体から法人が業務として請けて清掃しているから清潔さが保たれていることが多いですよ。
シンガポールではゴミのポイ捨てをしたら罰金ですので、シンガポールの方がずっと清潔だと思います。それを日本だけ称賛して「諸外国に比べて~」と自国を持ち上げてって本当に視野が狭い団体ですね。
素手で拾うと不潔なので、軍手とトングもいつも鞄に入れておいた方がいいですよ。私はそうしています。
エセ倫理の信者さんたちは、人前でゴミを拾うのを見せびらかし、自慢することをします。しかし、人が見ていないところでは、とんでもないゴミをまき散らしています。
このようなゴミ拾いでも、自分たちは地域に貢献しているという意識が高まり、他人に報われない奉仕を求めます。
また他人から参加費を求める信者さんもいます。いつの間にか、参加費が倍の1000円になっていますけど。
エセ倫理のゴミ拾いは、1つ拾っても、5つ捨てているのでキレイになるどころか、汚くなっています。
これで公共意識?どんな倫理観しているのでしょうか。