イソップ物語のひとつに、「3頭の牛とライオン」があります。
あるところに、いつも一緒にいる3頭の牛がいました。それを見たライオンは牛を狙いますが、3頭が一緒ではライオンに勝ち目はありません。
そこで、ライオンはそれぞれの牛に言葉巧みに近づき、牛同士を仲間割れさせ、1頭ずつになったところを襲いかかって食べてしまったという話です。
この寓話(ぐうわ)では、結束することの重要性が説かれています。一人ひとりの能力は限られていても、それが組み合わされば大きな力となります。
結束力を高めるには、互いの信用を深めることが大切です。例えば、日頃から適度なコミュニケーションをとることは信頼関係にもプラスになります。お互いの状況や思いを共有することで、結束力は次第に高まっていくのです。
一方で、報告や連絡、相談などが不徹底で、周囲に対する無関心が続くと、結束力は次第に失われ、問題を起こす引き金となる恐れもあります。
仕事を円滑(えんかつ)に進めるためには、職場における人間関係を良好にしたいものです。
今日の心がけ◆周囲の人と良好な関係を築きましょう
「互いに監視し合って、会社に不都合な動きをする奴がいたらすぐ報告しろ、私情を殺して仲良くしろ」と申しております。
感想例
チームで仕事を進める上での日々の対話の大切さを改めて感じました。私たちの仕事は一人で完結するものは少なく、部署内外の多くの方々と連携することで成り立っていると思います。普段からお互いの状況を気にかけ、些細なことでも報告や相談を心がけることで、いざという時に助け合える信頼関係が生まれるのではないでしょうか。そうした関係は、仕事を円滑に進めるだけでなく、一人では思いつかないような、より良い成果にも繋がるのだと思います。私も、まずは身近な方との意思の疎通を大切にし、相手の立場を思いやれるよう努めていきたいと思います。
自分で物事の判断ができない者たちを一人になった時、言葉巧みに騙し、それらを信者として組織化し、毎朝「職場の教養」という呪文が書かれた本を読ませる『朝礼』という儀式があります。そして、偽りの共感を持たせることによって、周囲の信者と良好な関係を築かせていると思わせる恐ろしい組織が存在しています。その組織とは何と言うでしょう?
能力が低い個体が集まっても大きな力にはならないよ
自然界で草食動物が群れを成すのは、肉食動物に襲われた時に犠牲者を出して、その間にその他の多くが逃げて生き延びてきたからだよ
倫理会社で働いてる低脳市民がどんなに集まっても、頭でアインシュタインには勝てないだろ?
暴力行為だけは集団になれば有利になる
しかしそんな事は今の時代には許されない
周囲の人と良好な関係を築きましょう?
これもまたエセ倫理の実態とは真逆のことを言っている定番パターンです。
活力朝礼で、社内の人間関係だけではなく、得意先との関係も悪化させているような団体が何を言っているのでしょうか。
また目下の者は結束力がなくても、倫友たちには結束力があるとでもいうのでしょうか?
仮に、このクソ本を読んで、目下の者が結束して、反旗をひるがえされたら信者たちはどうするつもりなんでしょうか?
スーパーバイザーの「クビにしろ」という正しい倫理指導も、複数人を一気にクビにした場合は労基が動く可能性がありますよ。
それとも倫友に泣きを入れるのでしょうか?
ある信者のように「モーニングセミナーを欠席したのに心配の電話をしてくれる奴が1人もいない。仲間意識がない」と泣きを入れなければならないだけならマシですが・・・倫友たちに食いものにされたりしますよ。
だからと言って信者同士で結束力高めたら自滅するかもね
うんうん、職場での人間関係を良好にして、結束力を高めるのはとてもいい事ですよね。
そのためには先ず「職場の強要」やら「欠力嘲礼」とか言う邪魔で胡散臭いものは即刻排除する事が急務と具申させて頂きます。
良好な関係とは何をもって良好とするかは人それぞれでしょ?
結束も強い相手に立ち向かう結束ならいいですが逆は見てられないですよね。
私はつかず離れずどこにも属さない方が会社関係、人間関係が上手くいくと思っています。
そうする事で利害関係が薄まるのでうまく回ります。
利害がありすぎると変な方向に行きやすいですからね!
なので離れた距離が良好な関係です。
これが私の真理です。