六月は日本各地でホタルが観賞できます。時間帯は、日没後から飛び始め、20時から21時頃がホタルの活動のピークと言われています。その淡い光の美しさに魅了されたことのある人もいるでしょう。
この時期にしか見ることのできないホタルを観賞するために、休日に旅行を兼ねて各地の生息地に足を運んでみるのもよいかもしれません。
世界では2,000種以上いると言われているホタルですが、日本には約50種が生息し、ゲンジボタル、ヘイケボタル、ヒメボタルの3種が有名です。
生息条件は種によって違いはあるものの、きれいな水で流れがゆるやか、餌となるカワニナ等の巻貝がいる、人工照明が届かない、木陰や苔(こけ)がある等です。
ホタルが飛びやすい条件もあり、蒸し暑い、風がない、雨が降っていない等を満たすと、ホタルを観賞できる確率が上がります。
近年では条件を満たす場所が徐々に減ってきています。水をきれいに保つ意識を一人ひとりが持つことで環境を守っていきましょう。
今日の心がけ◆自然環境を守りましょう
田舎には経済発展が必要無い。俺が見たいと思った時に蛍が見れるような場所を維持してろ。
と申しております。
環境問題の根本は、企業の活動や国の政策、経済活動に起因することが大きいのに、それを棚に上げて「一人ひとりの意識」なんて、ちゃんちゃらおかしい。大企業が垂れ流す排水や、開発による森林伐採には目をつぶり、市民のささやかな努力で全てが解決するかのような誤解を招く書き方は、非常に無責任で、仮にそれを望むなら現在の文明を捨てるしかないですね。
感想例
普段、何気なく利用している水や自然環境が、実はとても繊細なバランスで成り立っているのだと改めて気づかされました。私たちの生活が、知らず知らずのうちに環境に影響を与えていることを考えると、少しでも自分にできることはないかと考えるようになりました。職場でも、紙の節約や電気の消し忘れに気を付けるなど、小さなことかもしれませんが、環境に配慮した行動を意識していきたいなと思います。そうすることで、未来に美しい自然を残す一助になれば嬉しいです。
近所の川ではよく蛍が飛びます。が、ジジババが付近で「蛍を守る会」という名ばかりのイベントでどんちゃん騒ぎしてライトまで照らしまくりです。何が言いたいかというと、こんな迷惑な観賞のせいで蛍の数が減っているというのに、観賞するために生息地に行くことを推奨しているから、著者は何も考えずに書いているなと思いました。
自然環境を守るために、エセ倫理は具体的に何をしてるの?目下の者に求めるだけ?まずはエセ倫理が簡単なことでもいいので実行してください。
例えば、この時期にしか見ることのできないホタルを観賞するために、休日に旅行を兼ねて各地の生息地に足を運んでみることに同意してもいいですが、そのためにサービス休日出勤やサービス残業を減らすように倫理指導してくれるの?しないでしょうが。
近年ではブラック企業や法令違反であっても労基が動くケースが徐々に減ってきています。スーパーバイザーの個別の倫理指導「朝礼が気に入らない社員はクビにしろ」も1人をクビにしたくらいでは労基は動きません。だからといって、信者たちは「やってはいけない行為=労基が動くと、疑わしい行為=ブラックの疑いありと言われても労基が動かないケースは違う」と自己正当化していますが、エセでも倫理を名乗るのであれば法令等を守るように倫理指導したらどうでしょうか?
自然環境を守るよりも、まずは信者たちが法令等を守れるようにしましょう。そうすればホタルの生息地に足を運んだり、自然環境を守る意識を持てかもしれません。目下の者に求めるよりも、まずはエセ倫理や信者たちがお手本になるべきです。
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