環境省が推奨する「脱炭素につながる新しい豊かな暮らしを創る国民運動」の一環として、オフィス服装改革があります。
これは、働きやすい軽装を呼びかけると共に、衣服の生産から着用、廃棄に至るまで環境負荷を考慮したファッションを奨励するものです。
さらに、カジュアルな服装はリラックスした雰囲気を作り出し、コミュニケーションの活性化やチームワークの向上にも寄与することが期待されています。
しかし、カジュアルな服装が許されると、身だしなみが乱れ、他者に不快感を与えることもあります。社会人として職場の雰囲気や業務内容に適した服装を選ぶことは、どのような職場でも大切です。
身だしなみとは、頭髪や服装を整え、言葉や態度をきちんとして人に不快な感じを与えないようにする日常の心がけです。
多様な人々が集まる職場では、個々のスタイルを尊重しつつも、他者への配慮を忘れず、相手も自分も気持ちの良い服装を心がけたいものです。
今日の心がけ◆他者への配慮を大切にしましよう
「脱炭素」という大義名分を掲げてオフィス服装改革を語り始めたかと思えば、結局は「身だしなみが乱れると他者に不快感を与える」「社会人として職場の雰囲気に適した服装を」という、いつもの精神論に着地ですか。「職場の雰囲気」なんて曖昧な基準で、「他者への配慮」という名の同調圧力をかけて、個人の自由を縛ろうとしていませんか? 結局心配しているのは「乱れ」。社員を信用していない証拠ですよね。本当に環境負荷を考えるなら、企業が率先してサステナブルな制服を導入するとか、具体的な行動で示すべきでしょう。個人の「心がけ」に問題をすり替えて、責任を社員に押し付けているようにしか見えません。
感想例
職場では多様な人々が集まるからこそ、個々の個性を尊重しつつも、周囲の方々への配慮を忘れないという点が心に残りました。私なども、日々の業務に追われると、つい自分のことばかり考えてしまいがちです。しかし、服装一つをとっても、それが相手に与える印象を考え、お互いが気持ちよく仕事に取り組めるような心配りを大切にしたいと思います。まずは自分自身の服装や態度を見直し、少しでも職場の良い雰囲気づくりに貢献できればと思います。
結局、制服ですか?私服ですか?
厚化粧は、どう注意したらいい?
身だしなみが乱れたとして、不快感を覚える人って本当にいるのか?
言葉遣いは多少気をつけてほしいけど、たとえ相手が半袖短パンだろうと寝癖があろうと、話が通じれば全然気にならないんだけど。
むしろ乱れてたほうが少し好意的になれる。
「頭髪や服装を整え」
寝ぐせが駄目なら裾が少しめくれてるのも駄目か
工場で休む暇も無く働いてて一々そんなの気にしてられるか
身だしなみが乱れている人なんかより
おしゃべりしながら仕事する人や
喫煙後にタバコの臭いが残ったまま事務所に戻ってくる人の方がよっぽどウザいッスけどね
身だしなみは個性が表れてて良いと思うんスけどね
エセ倫理の職場や行事では、一部の人を除いては、個々のスタイルなどは全く認めませんよ。
エセ倫理では「他者への配慮」というのは、信者への配慮ということです。
そして、目下の人間など全く信用していません。
しかし、責任は目下の者に押し付けるのもエセ倫理のルールです。
エセ倫理では、本部→信者→取引先やエセ倫理と無関係の他者→奴隷会員や社畜という身分制度で成り立っています。
「目立つ格好をするな、出しゃばるな、俺を不愉快にさせるな」
これが言いたいだけなのに脱炭素だの何だのとよく並べ立てられるもんだ。