Aさんは会社で責任ある立場になり、忙しい日々を送っていました。ある日、先輩にそのことを話すと、先日読んだ本に書かれていたことを教えてくれました。
それは「人生には四つの時間がある。やりたいこと、喜びを得られることをする『幸福の時間』、目的のために努力する『投資の時間』、やらなければいけないことをする『役割の時間』、無意識に過ごす『浪費の時間』」という内容でした。 そして先輩は「A君は忙しくなったことで仕事を楽しめていないのかもしれないね。『役割の時間』にあたる仕事に喜びを感じられたら、それは『幸福の時間』にもなるんだよ」と言いました。 Aさんは、今の仕事をやりたくて入社したはずが、業務に追われる中で、いつしか仕事に楽しさを見出せなくなっていたことに気づきました。Aさんは先輩の言葉をきっかけに、初心を思い出すことができました。 それ以降、Aさんは忙しい中でも、「投資の時間」を作り、「幸福の時間」を生み出せるように仕事に取り組んでいます。
今日の心がけ◆時間を有効活用しましょう
それを やりがい搾取 と言います。
感想例
日々の業務に追われていると、つい目の前のことばかりに気を取られてしまうなと反省しました。Aさんが先輩の言葉をきっかけに初心を思い出したように、私も入社した時の気持ちや、この仕事で何を実現したかったのかを時々振り返ることが大切だと感じました。忙しい中でも、少しでも自分にとって意味のある時間、例えば新しい知識を学ぶ時間などを作って、それが仕事の喜びや、自分自身の成長につながるように意識していきたいと思います。そうすることで、日々の仕事にも前向きに取り組めるようになるのではないかと、少しですが思いました。
2+
時間を有効活用しましょうと言いながら、エセ倫理では「浪費の時間」「苦痛の時間」「不幸の時間」などロクでもない時間ばかり使わせるようにしていますよ。
信者は、その教え通りに忙しい中でも、エセ倫理のための「浪費の時間」を作り、他人に「苦痛の時間」「不幸の時間」など迷惑をかけるように取り組んでいます。その代表例が活力朝礼です。
活力朝礼は、外野から見ると「浪費の時間」であり、当事者から見ると「苦痛の時間」です。しかし、信者は活力朝礼に熱心に取り組み、社員の感想にケチをつけて、さらに不幸になる時間を作り出したり、取引先からの急ぎの電話に「朝礼中ですので、折り返し電話します」と苦痛の時間を作り出すようにしています。
不幸の時間を生み出すような団体が、幸福の時間とか、よく言えますね。エセ倫理定番の言っていることとやっていることが真逆のパターンでした。
忙しい時間が増えて先輩に相談したのに
結局忙しいことに変わりはないという。
根本的な解決には至らなかったわけだ。
そして「役割の時間」と「幸福の時間」だけの話かと思えば唐突に「投資の時間」のことにすり変わる内容。
職場の強要は「時間の浪費」ですね。
この話って一般の会社組織の話じゃなくて、完全に宗教組織の内部の話じゃない?
幸福のって、宗教雑誌そのものじゃん。
苦しいけど我慢して楽しさを見出せという精神論以外のなにものでもない内容。
洗脳極まれり