2025/04/12 パンの記念日

今から約8000年から6000年ほど前、古代メソポタミアでは、小麦粉を水でこねて焼いただけのものが食べられていました。これがパンの原形とされています。

日本で初めて本格的にパンを製造したのは、伊豆韮山(にらやま)の代官であり、軍学者でもあった汪川(おうかわ)太郎左衛門(たろうざえもん)だと言われています。

太郎左衛門は、長崎のオランダ屋敷で料理方として働き、製パン技術を覚えた作太郎という人物を自宅に呼び寄せました。そしてパン焼き窯(がま)を作り、1842年4月12日、記念すべき第1号のパン、兵糧(ひょうろう)パンが焼き上げられました。

第二次世界大戦後、日本では食生活の洋風化が進み、パンは米に次ぐ主食としてすっかり定着しました。

皆さんの家庭ではどうでしょうか。食パンひとつとっても、焼き加減を変えたり、バターやジャムを付けたり、ピザトーストやフレンチトーストにしたりと、食べる人の好みに応じて、味付けや料理法を変えて楽しんでいるでしょう。

多様な食文化と食材に感謝し、食事を楽しみたいものです。

今日の心がけ◆食事を楽しみましょう

パンの記念日にちなんで、パンの歴史を延々と語り、最終的に「食事を楽しもう」ですかw 小学生向けの食育の時間ですか? パンの歴史からなぜ急に感謝の話になるのか、論理が飛躍しすぎています。結局のところ、当たり障りのない話題で時間をつぶし、「楽しみましょう」という何の深みもない結論で締めくくる。これは、社員の思考力を奪い、ただ従順であることを求める、ある種の洗脳ではないかとすら感じてしまいます。貴重な朝の時間を、このような中身のない話で浪費するのはやめていただきたいものです。

感想例
何気なく食べている食パン一つにも、長い歴史や、日本で初めて作られた方の努力があったのだなと思いました。色々な食べ方があるというお話もありましたが、一つのものでも工夫次第で様々な楽しみ方ができるというのは、仕事にも通じることかもしれないと感じました。普段の業務の中でも、決まったやり方だけでなく、少し視点を変えたり、新しい方法を試したりすることで、改善できる点や、新たな発見があるのかもしれません。日々の食事を楽しむように、仕事の中にも工夫や変化を見つけて、前向きな気持ちで取り組めるように心がけていきたいと思いました。

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2 件のコメント

  • 管理人さんの言うとおりです。パンの記念日?と言う理由だけでパンの話を、急に目の前の人が喋り出したらどう思います?
    「だから何?私はパンに興味ないんだけど。」で終わる。
    筆者は、根本的に読者の興味がある内容を題材にしてほしい。〇〇記念日だからっていうたいして題材にする根拠もない内容を並べないようにしてもらいたいものだ。

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  • 管理人さんの言う通り、活力朝礼は洗脳するための手段ですよ。モーニングセミナーも同様です。モーニングセミナーで洗脳された信者が社員や奴隷会員をさらに洗脳していくという悪循環です。ただ思考力を奪い、ただ従順であることを求めるだけの洗脳は、この団体では初歩ですよ。

    さらに踏み込めば倫理指導と称して、人に罪悪感を感じさせて自分の意のままに操ろうとする。例えば今日の話題である「食事」に関して、健康食品販売の信者は、食事中に「倫理を学ぶものは猛毒を売ってはいけない」と猛毒かどうかを認定する権利などない人間が主張。そして、お前は悪いものを販売していると罪悪感を感じさせて、自分の売れない食品を売りつけようとする。

    また人の良心を利用する、同情に訴える、お涙頂戴などで他人を利用しようとする。例えば寄付金など金銭の要求。他にも人の不幸に付け込んで儲けようとする。例えば命が助かる40万円の水など。

    宗教の基本は洗脳ですが、このエセ倫理の洗脳手段はさらに悪質です。本部指導の洗脳は従順であることを求めるだけの洗脳までかもしれませんが、本部任命のスーパーバイザーや県会長の倫理指導と称する洗脳はさらに悪質です。もちろん、本部は知っても知らん顔していますが。

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